オーシャンカップ・神戸フェスタ2015 1日目レビュー:Fリーグ4チーム、海外招聘チームに快勝で好調発進!

昨日開幕したSFIDA Fリーグオーシャンカップ・神戸フェスタ2015 supported by LIFEGUARD ~阪神・淡路大震災復興20年事業~。初日は神戸市立中央体育館、グリーンアリーナ神戸の2会場で6試合が行われた。海外招聘4チームが出そろった1日目。海外チームと対戦したFリーグ4チームはすべての対戦で勝利した。大会6連覇を目指す名古屋は大分に2-1と僅差で勝利。地元関西のダービーとなった神戸vs大阪は1-1で勝点を分け、それぞれが2戦目に臨む。

Fリーグチーム、海外招聘チームに快勝で好調発進!


FK Nikars Riga 2 – 4 フウガドールすみだ

riga vs すみだ riga vs すみだ2

Fリーグ参入2年目のフウガドールすみだがFUTSAL KOBE FESTA2014の覇者、ラトビアの強豪FK Nikars Rigaと対戦した。海外チームらしいパスワークを展開するRigaは5分、マチースが先制弾を決める。しかし怯むことなくチャンスを作るすみだは9分、田口元気のゴールで試合を振り出しに戻し、1-1で前半を折り返した。迎えた後半、またもマチースの得点で1点をリードされるが直後に田村佳翔が同点弾を決めるとすみだの勢いは止まらず、ゴレイロ清家大葵の好セーブにも助けられさらに2点を追加。見事逆転勝利を収め、1次ラウンド突破に弾みをつけた。

JEONJU MAG 0 – 5 バルドラール浦安

バルドラール浦安は平均年齢の若い韓国のJEONJU MAGと対戦。リーグ戦のレギュラーメンバーと異なる布陣で臨んだ浦安はシュート数でもMAGを圧倒し、Fリーグ特別指定選手の宮崎岳、浅野佑多など若手の活躍で5-0と圧勝。このままの勢いで決勝ラウンド進出を目指す浦安は17日(金)、1次ラウンド最終戦、府中アスレティックFCとのFリーグ対決に臨む。

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