【選手コメント】全日本少年フットサル大会エキシビジョンマッチ

昨日開幕した「第25回全日本少年フットサル大会」のエキシビジョンマッチに、Fリーグから6選手が参加いたしました。

元サッカー日本代表の三浦淳宏氏、中田浩二氏と西谷良介選手、皆本晃選手、小野大輔選手がAチーム、元フットサル日本代表監督マリーニョ氏、元サッカー日本代表の福西崇史氏と小宮山友祐選手、木村尚樹選手、金山友紀選手がBチームに分かれ、それぞれが20を超える少年フットサルチームとの対戦を通して交流を行いました。

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金山友紀選手(ペスカドーラ町田)
「正月の第24回大会からすぐの開催でしたが、前回より子どもたちがエネルギッシュで、積極的にゴールに向かってくるようになっていました。この年代のフットサルも情報を取り入れ、ボール回しをし、ドリブルで仕掛けるレベルが上がっていると感じました。こういった大会を通じてFリーグの選手を知り、試合を観てもらうきっかけが作れたり、普段なかなか観ることのない子どもたちの真剣勝負を観たりすることで、フットサルを通した繋がりを持っていければと思います」

小宮山友祐選手(バルドラール浦安)
「短い時間でしたがフットサル界の未来を担う子どもたちと一緒にボールを蹴ることができ、個々の技術の高さを再確認しました。トランジションで成立している部分が多く見られたので、フットサルらしいボールの運び方や持ち方ができるようになれば、もっといい選手がたくさん出てくると思います」

小野大輔選手(湘南ベルマーレ)
「子どもたちみんな、うまかったです。技術面もそうですし、ボール回しをしっかり行って、ミニサッカーではなくフットサルをやっているチームが多く、それはとてもうれしいことだと感じました」

皆本晃選手(府中アスレティックFC)
「エキシビジョンへは今回2回目の参加となり、子どもたちがフットサルに触れる機会が増えていることを感じました。ただ、相手が大人だから難しいとは思いますが、パスを探して後ろに下がってしまい、チャレンジする選手、自分で仕掛けてトライできる選手は少なかったように思います。メンタルの部分での成長が見られるとフットサル、サッカーに生きてくると思うので、そういった選手がもっともっと出てきてくれるとうれしいです」

 

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