華麗な連携で神戸旋風を巻き起こす

デウソン神戸　10位　勝点25　7勝4分19敗（-29）　＊第30節終了時
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昨シーズンのリーグ戦順位は9位、現在は10位の神戸。ここまで30試合のうち16試合で先制、8試合が1点差での敗戦と、勝機はあるも勝ち切れないだけに、選手たちのフラストレーションも蓄積していることだろう。しかし、シーズン途中での監督交代もありながら、チームの雰囲気は決して悪くはない。ピッチでもベンチでも声を出し仲間を鼓舞する鈴村拓也や山元優典、コーチングが光る冨金原徹、松宮充義の復調も上向きに作用し、残り3節を盛り上げる台風の目となりうる。

小田原セントラルでは既にプレーオフ進出を決めている名古屋オーシャンズと対戦。今季シュート数ランキング1位のロドリゴ、名古屋セントラルでの華麗なゴールで会場を沸かせた原田浩平など、魅せるプレーも豊富な神戸が絶対王者とどのような戦いを見せるのか注目だ。

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