【全日本フットサル選手権】いよいよ決勝ラウンド!Fリーグ8チームの戦いのゆくえは?

本日、3月11日(金)~13日(日)、国立代々木競技場第一体育館で、第21回全日本フットサル選手権大会 決勝ラウンドが開催されます。Fリーグから8クラブが出場する準々決勝4試合はどの試合も見逃せない闘いになること必至です。

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3月11日(金)準々決勝 第1試合 12:30キックオフ
府中アスレティックFC vs. シュライカー大阪

2015年7月に開催されたSFIDA Fリーグオーシャンカップ・神戸フェスタ2015 supported by LIFEGUARDのタイトルを獲得した府中と、惜しくもプレーオフのファイナリストになれなかった大阪の闘い。両チームとも1次ラウンドを3戦全勝で終え、準々決勝の切符を勝ち取りました。

ともに、1次ラウンドの3試合で20点以上の得点を挙げており、勢いに乗った両者による激しい展開が予想されます。得点の取り合いになるか、守備を固めての闘いとなるか、注目です。

準々決勝 第2試合 14:45キックオフ
バルドラール浦安 vs. デウソン神戸

両チームとも、SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016では納得のいく結果を残せず、この全日本フットサル選手権大会に懸ける思いはどのチームよりも強いことでしょう。1次ラウンドでは浦安が1失点、神戸が2失点とそれぞれが安定した守備で決勝ラウンドへと駒を進めました。今シーズン限りでの引退を発表している高橋 健介選手(浦安)をはじめ、経験豊富なベテランの活躍が、この試合のキーポイントです。

準々決勝 第3試合 17:00キックオフ
フウガドールすみだ vs. ペスカドーラ町田

1次ラウンド3戦で25得点を挙げ全戦圧勝で決勝ラウンドに駒を進めたフウガドールすみだと、2015/2016シーズンのリーグ戦を2位で終え、全日本フットサル選手権決勝ラウンドへのシード権を得たペスカドーラ町田との闘い。勢いに乗るすみだを約2ヶ月公式戦がなかった町田がどう受け止めるか注目です。両チームとも成長著しい若手選手の活躍が期待されます。

東京にホームタウンを構える両者。数多くのサポーターが駆けつけることも予想されます。ファン、サポーターの声援を受け、どちらのチームの気迫が勝るのか、注目の一戦です。

準々決勝 第4試合 19:30キックオフ
エスポラーダ北海道 vs. 名古屋オーシャンズ

1次ラウンドで関西地域、関東地域代表の強豪相手に勝利を収め、決勝ラウンドに進出したエスポラーダ北海道。毎試合失点を喫した北海道ですが、2015/2016シーズンのリーグ戦を1位で終えFリーグ9連覇、絶対王者と名高い名古屋オーシャンズとの闘いでは失点は命取り。守備面の修正が鍵を握ります。

名古屋は王者として絶対に負けられない闘いになります。今季での引退を表明した北原亘選手、来季より監督に就任するペドロコスタ選手が有終の美を飾ることはできるのか。北海道が絶対王者を撃破するか。死闘が予想されます。

この週末はぜひ、国立代々木競技場第一体育館でフットサル日本一の座を懸けた激闘をご観戦ください。

第21回 全日本フットサル選手権大会

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