【全日本フットサル選手権】決勝進出はペスカドーラ町田、名古屋オーシャンズ!

本日、第21回全日本フットサル選手権大会決勝ラウンド 準決勝2試合が行われ、ペスカドーラ町田、が明日の決勝に駒を進めました。敗れた府中アスレティックFC、は3位決定戦で対戦します。

準決勝 第1試合
府中アスレティックFC 1-3 ペスカドーラ町田

準決勝らしい激しい戦いとなりました。両者序盤から積極的に攻撃を仕掛けます。先制したのは府中。山田ラファエルユウゴ選手がFKを直接決めて1点をリードします。府中GKクロモト選手、町田GKイゴール選手の好セーブもあり、追加点が生まれないまま1-0で後半へ。後半は立ち上がりから積極的に攻撃を仕掛けた町田が26分に中井健介選手のゴールで同点に。その後、本田真琉虎洲選手、篠崎隆樹選手が立て続けに追加点を挙げ、府中のパワープレーをしのいで勝利。町田が明日の決勝戦へと駒を進めました。敗れた府中は明日の3位決定戦を戦います。

準決勝 第2試合
バルドラール浦安 3-4 名古屋オーシャンズ

1戦目に劣らず、この試合も激しい攻防戦が繰り広げられました。先制したのは浦安。星翔太選手が落ち着いてゴールを決めると、10分には加藤竜馬選手のアシストで大橋勇太選手が追加点を挙げます。名古屋は昨日の準々決勝につづき2点を追う展開。シンビーニャ選手のゴールで1点差に追いつくも、浦安が深津選手ゴールを挙げ点差は再度2点となります。しかし、直後に名古屋のシンビーニャ選手がこの試合2点目となる得点で1点差に迫り、前半を折り返します。後半も両者が集中して試合を展開し、名古屋の森岡薫選手がFKから得点を挙げ3-3の同点とします。前後半40分で決着がつかず、決勝ラウンドに入って初めての延長戦へ入ると、延長後半残り50秒で今季限りでの引退を表明している名古屋の北原亘選手が決勝点。3-4で名古屋が勝利し、明日の決勝戦へと駒を進めました。敗れた浦安は府中アスレティックFCと3位決定戦を戦います。

【第21回全日本フットサル選手権大会】
3位決定戦
12:00 K.O 府中アスレティックFC vs. バルドラール浦安
決勝
15:00 K.O ペスカドーラ町田 vs. 名古屋オーシャンズ

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