府中が5戦ぶりの白星、名古屋は大阪を下し首位返り咲き!

Fリーグ2014/2015 powered by inゼリー第16節の2試合(全6試合)が、18日(土)に大阪市中央体育館で行われた。第1試合の神戸vs.府中は、府中が6-5で勝利。第2試合の大阪vs名古屋は、名古屋が3-1で勝利した。18日(土)に行われた第16節2試合の詳細は以下の通り。
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◆神戸vs.府中
4分に上福元俊哉選手のゴールで府中が先制すると、9分に柴田祐輔選手、11分に皆本晃選手が加点する。一方の神戸は、17分に6つ目のファウルを受けて第2PKを獲得すると、これを須藤慎一選手が冷静に決めて、1-3として後半を迎えた。すると26分、小山剛史選手がネットを揺らして府中がリードを3点とすると、神戸も負けじと28分に鈴村拓也選手、29分に渡井博之選手がゴールを奪って3-4とする。34分に府中が岡山洋介選手のゴールでまたも神戸を突き放すと、神戸は直後に渡井選手をGKに置いてパワープレーを敢行。38分に皆本選手のゴールで府中が6点目を奪うが、そこから神戸が猛追を見せて39分にオウンゴールと渡井選手のゴールで1点差まで詰め寄る。しかし、あと1点が遠く、試合はそのまま終了。終始リードした府中が5試合ぶりの白星を飾った。

 

◆大阪vs.名古屋
3分に北原亘選手のゴールで名古屋が先制に成功する。さらに19分、吉川智貴選手が加点して、前半は名古屋が2点のリードを得て終えた。迎えた後半は大阪が押し気味に試合を進めるも、なかなか得点を奪えない。すると36分、森秀太選手をGKに置いて大阪がパワープレーを開始。38分にはヴィニシウス選手がネットを揺らして大阪が1点差に詰め寄った。パワープレーを続けて攻め込む大阪だったが、試合終了間際に放ったラファエルサカイ選手のシュートがブザーと同時にネットに収まり名古屋が3点目を得て試合は終了。名古屋が4試合ぶりの白星を手にした。