【プレビュー】ゼビオＦリーグ第30節名古屋セントラル 6試合すべて熱戦必至！

カテゴリ：TOPニュース / リーグ戦
配信日：2017.01.25

SuperSports XEBIO Ｆリーグ2016/2017もいよいよ佳境。今週末は27日(金)、28日(土)の2日間にわたり、第30節名古屋セントラルが行われます。

第29節でフウガドールすみだがプレーオフ出場権を獲得し、残る出場枠は2つ。また、このセントラルでシュライカー大阪のリーグ戦1位が決定する可能性もあります。みどころ満載の名古屋セントラル、多くの皆さまのご来場をお待ちしております。

バルドラール浦安(6位) vs. 湘南ベルマーレ(11位)
1月27日(金) 16:45 KICK OFF

プレーオフ出場圏内の5位にあと一歩と迫る浦安が、湘南と対戦します。今季2戦は1勝1敗と互角。負傷による長期離脱から復帰した星翔太選手を中心に攻撃に自信を見せる浦安は、残る4試合すべてを勝利し、プレーオフ出場を目指します。対する湘南は平均年齢が若く、豊富な運動量と多彩な攻撃パターンが持ち味。徐々に横澤直樹監督が理想とするチームに変化している湘南からも、目が離せません。

ペスカドーラ町田(4位) vs. アグレミーナ浜松(10位)
1月27日(金) 19:00 KICK OFF

第29節ではプレーオフ出場決定を目前に敗戦し、このセントラルで出場を確かなものにしたい町田。対する浜松はＦリーグ参入後初となる3連勝を達成し、波に乗っています。エースの森岡薫選手、守護神のイゴール選手と攻守にキーマンを擁する町田が勝利し、2年連続でプレーオフ出場を勝ち取るか、浜松が4連勝となる勝利を挙げさらに前進を見せるのか、注目の一戦です。

エスポラーダ北海道(9位) vs. デウソン神戸(7位)
1月28日(土) 10:00 KICK OFF

ここ2試合、1点差での惜敗を重ねた北海道。新加入の選手が増えても抜群のチームワークを見せ、フェアプレーを貫く姿勢はリーグ随一です。対する神戸はプレーオフ出場の可能性を残しています。今季は4度、残り1分を切って同点に追いついており、その粘り強さと得点ランキング5位をマークする相井忍選手を中心とした攻撃で勝利を目指します。

バサジィ大分(8位) vs. フウガドールすみだ(3位)
1月28日(土) 12:15 KICK OFF

今季2回の対戦では、大分の1分1敗。ディドゥダ選手、仁部屋選手の攻守にわたる活躍を、若手選手や終盤に加入したGK鶴岡広之選手がサポートします。対するすみだは前節、プレーオフ出場が確定。須賀雄大監督は「改めて、団結するために競争が必要」と話し、町田との熾烈な3位争いにも高いモチベーションを覗かせています。集中力の高い戦いが期待されます。

名古屋オーシャンズ(2位) vs. シュライカー大阪(1位)
1月28日(土) 14:30 KICK OFF

今セントラル最大の注目が集まる上位対決。どちらもプレーオフ出場は既に確定していますが、木暮賢一郎監督が「何が何でも手に入れたい」と渇望するリーグ戦1位の達成を目前に控える大阪。対する名古屋も僅かながら首位返り咲きの可能性を残し、地元開催でのこの直接対決に心血を注ぐことは間違いありません。戦術、チームワーク、個人技、精神力、監督の采配、どれをとってもレベルの高い戦いになることは必至です。

ヴォスクオーレ仙台(12位) vs. 府中アスレティックＦＣ(5位)
1月28日(土) 16:45 KICK OFF

今季2回の対戦はどちらも府中が勝利。しかし、シーズン終盤にはホセ監督が高い満足度を示す試合が増え、着実な成長を見せている仙台。対する府中はプレーオフ出場圏内5位をキープしていますが、6位浦安との勝点差はわずか3ポイントと、決して油断はできません。仙台が今季4勝目を挙げ、さらなる成長を見せるのか、府中がプレーオフにまた一歩近づくのか、セントラル最終戦も目が離せません。