AFCフットサルクラブ選手権ベトナム2017に出場するシュライカー大阪・木暮賢一郎監督、アルトゥール選手の大会出場に向けてのコメントです。

木暮賢一郎監督
「日本のフットサルをアジアの中で見たときに、昨年名古屋は（AFCフットサルクラブ選手権2016の）決勝まで行きましたけども、（日本代表は）W杯にも行けなかったですし、U20（フットサル日本代表）も（AFC U–20フットサル選手権で）敗退してしまいました。”アジアの中でもう一度強い日本を見せる”という意味では、プレッシャーはありますが、日本を代表して行く以上はそういう思いを持って戦いたいと思っています。
 
あとは、日本のクラブとしてシュライカー大阪を見たときに、今まで名古屋オーシャンズしか（AFCフットサルクラブ選手権に）出ていない中で、名古屋以外のチームが行くというのも、アジアからしてみたら驚きがあると思いますし、全クラブがそういう機会で戦う日を望んでいたと思います。そのためには、より大きい結果を出さないと、自分たちが出場するこの瞬間は二度とこないかもしれないですから、1人1人が本当に、人生においてビッグチャンス、大きなチャレンジという気持ちを持って優勝するために戦いたいと思います。
 
最後に（外国籍選手としては）アルトゥールが行くわけですが、チアゴ、ヴィニシウスという2人の選手の昨年のプレー、チームに対する貢献があったから出場できるわけですし、引退してしまった村上、奥田、永井、彼ら以外にも昨年在籍した選手、彼らもアジアで戦いたいと思ってやっていたと思います。そういった選手たちも一緒に戦ってくれると思いますし、もちろん彼らだけでなく、サポーター、ファン、そういった色んな人の思いを持って、チャレンジしていきたいと思います」
 
アルトゥール選手
「目標は勝つ、優勝するということです。長い間、名古屋オーシャンズ以外のクラブが出ることを待ち望んでいたものを、今回シュライカー大阪は得ることができました。すごく素晴らしい大会ですし、日本を代表していくわけですから、激しく、いい取り組みをし、いい報告ができるように戦っていきたいと思います」
 
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