王座奪還を狙う首位・名古屋が7発快勝!昨季王者の大阪、北海道に大差で勝利【DUARIG Fリーグ2017/2018 第22節】

DUARIG Fリーグ2017/2018は、10月21日(土)、第22節の6試合を行いました。昨季王者の大阪、王座奪還を狙う名古屋がそれぞれ大差で勝利しています。
 

DUARIG Fリーグ2017/2018 第22節

10月21日(土) 13:30キックオフ(アリーナ立川立飛)
ヴォスクオーレ仙台 1ー4 湘南ベルマーレ

アリーナ立川立飛で初めてのFリーグの試合となったこの一戦。先制したのは仙台。湘南のファウルで得たフリーキックから、堀内迪弥選手がゴールを決めます。1点を追う湘南、なかなか得点を挙げることができないまま前半を終えるかと思われた残り49秒、ロドリゴ選手のゴールで同点に追いつくと、後半立ち上がりから追加点を狙います。刈込真人選手の連続得点で仙台を突き放すと、パワープレーを仕掛けた仙台に対し、GKフィウーザ選手がパワープレー返し。1ー4で逆転勝利を収めています。

 
10月21日(土) 13:30キックオフ(大阪市中央体育館)
バルドラール浦安 1ー5 バサジィ大分

大分が9試合ぶりの勝利を挙げました。開始わずか22秒、田村研人選手のキックインが浦安FPに当たりオウンゴールで先制をします。0ー1のまま前半を折り返し、23分には負傷から復帰した原田浩平選手、31分には石関聖選手のシュートパスを田村龍太郎選手が押し込み、3点をリードします。小野大輔選手をGKにパワープレーを開始した浦安に対し、仁部屋和弘選手がボールを奪い、パワープレー返し。終了間際に青山竜也選手のゴールで1点を返した浦安でしたが、わずか5秒後には白方秀和選手のゴールで再度4点差に。1ー5で大分が勝利しています。

 
10月21日(土) 16:00キックオフ(アリーナ立川立飛)
フウガドールすみだ 2ー0 アグレミーナ浜松

拮抗した展開となった一戦。序盤から両者チャンスを作りながらも決めきることができません。0ー0で迎えた後半、均衡を破ったのはすみだ。左サイドから岡村康平選手が折り返したボールを、岡山和馬選手が押し込み、先制に成功します。35分には右の清水和也選手が折り返しがオウンゴールを誘発。2ー0とリードを広げます。4分以上を残し、須藤慎一選手をGKにパワープレーを仕掛けた浜松でしたが、得点には結びつかず。2ー0で浜松が勝利しています。
 
10月21日(土) 16:00キックオフ(大阪市中央体育館)
シュライカー大阪 10ー1 エスポラーダ北海道

3連敗でホームでの共同開催を迎えた大阪。勝利から遠ざかっていた鬱憤を晴らすかのように、得点力を爆発させました。3分、北海道のパスミスを見逃さず、田村友貴選手がゴールを決め先制に成功すると、8分にはチアゴ選手のアシストからヴィニシウス選手がゴールを突き刺し、2点差とします。その後もおよそ2分の間隔で得点を挙げる大阪。仁井貴仁選手の今季初ゴールを含む5点を追加します。7点を追う北海道。しかし、大阪の勢いは止まりません。北海道GK三浦拓選手も好セーブを見せますが、田村選手、ヴィニシウス選手がそれぞれこの試合2点目となる得点を挙げ9ー1。34分には神敬治選手のチャンスメイクから室田翔伍選手が1点を返しますが、38分には芝野創太選手がだめ押しの10点目。ホーム大阪が大差での勝利を収めています。
 
10月21日(土) 18:00キックオフ(アリーナ立川立飛)
府中アスレティックFC 0ー7 名古屋オーシャンズ

立ち上がり、チャンスを作ったのは府中。しかし、決めきることができずに迎えた3分、セットプレーからルイジーニョ選手がゴールを挙げ、名古屋が先制に成功します。その後も両者チャンスを作りながらも、得点を挙げることができません。15分、先制点を挙げた名古屋・ルイジーニョ選手がこぼれ球を頭で押し込み2点差とすると、前半終了間際にはラファ選手が得点を挙げ、3点をリード。そのまま前半を折り返します。後半も名古屋の勢いは止まらず、開始わずか50秒でラファ選手が追加点。まずは1点を取りたい府中。しかし、名古屋の堅い守備の前に得点を奪うことができず、パワープレーもフィットしないままパワープレー返しを浴び0ー7。大差での敗戦を喫しています。

 
10月21日(土) 18:00キックオフ(大阪市中央体育館)
ペスカドーラ町田 2ー2 デウソン神戸

試合は5分、森岡薫選手のゴールで町田が先制に成功します。しかし14分には神戸・稲田瑞穂選手がドリブルで仕掛けると、森脩選手がこれを押し込み試合を振り出しに戻します。1ー1で迎えた後半、立ち上がりから両者譲らぬ攻防を見せますが、27分には先制点をアシストからした稲田選手が得点し、神戸が逆転に成功します。1点を追う町田は、先制点を挙げた森岡選手が左サイドからのゴールで2ー2の同点に。ここから巻き返しを図りたい町田でしたが、36分、退場者を出し数的不利の状態となってしまいます。ここで再度リードを奪いたい神戸でしたが、どちらも得点を挙げることができずに2ー2のドローでタイムアップ。勝点1を分ける結果となりました。