湘南、上位対決で快勝!仙台はすみだに初勝利!【DUARIG Fリーグ2017/2018 第27節】

DUARIG Fリーグ2017/2018は、12月2日(土)、第27節の全6試合を行いました。
 

DUARIG Fリーグ2017/2018 第27節

12月2日(土) 13:30キックオフ(ゼビオアリーナ仙台)
ペスカドーラ町田 6ー2 シュライカー大阪

2位・町田と6位・大阪の対戦は、序盤から両者が先制点を狙う展開に。試合を動かしたのは町田。3分、CKを得た町田はこの流れから森岡薫選手がシュートを決め1点をリードします。7分には前節ハットトリックを決めた大阪・佐藤亮選手が同点ゴール。その後町田が1点をリードすると、大阪が再度同点に追いつき、2ー2で前半を終了します。後半立ち上がりから積極的に追加点を狙う大阪。しかし決めきることができず、25分には森岡選手のこの試合2点目となるゴールで町田が勝ち越すと、その後もリードを広げられてしまいます。劣勢の中退場者を出した大阪は数的不利の状態からさらに追加点を奪われ4点差に。パワープレーを仕掛けるも反撃ならず、6ー2で町田が勝利しています。
 
12月2日(土) 13:30キックオフ(グリーンアリーナ神戸)
エスポラーダ北海道 1ー5 アグレミーナ浜松

まずペースを握ったのは北海道。序盤から果敢に浜松ゴールに迫ります。その北海道は12分、カウンターから高山剛寛選手のゴールで先制に成功します。その後は両者得点が生まれず、1ー0と北海道リードで迎えた後半、開始直後から同点を狙う浜松は22分、ジョン レノン選手のゴールで同点とすると、これに勢いを得て28分にはジョン レノン選手が2点目を挙げ逆転に成功。32分には前鈍内マティアス エルナン選手との連携から松浦勇武選手がゴールし北海道を突き放すと、わずか1分弱でその前鈍内選手が追加点。3点を追う北海道は酒井遼太郎選手をGKにパワープレーを開始しますが試合終了間際、中村友亮選手のパワープレー返しを浴び追撃ならず。浜松は3戦負けなしで連戦2日目の神戸戦に臨みます。

 
12月2日(土) 16:00キックオフ(ゼビオアリーナ仙台)
名古屋オーシャンズ 5ー0 バサジィ大分

前節、大阪に5点差をつけられプレーオフ出場を決めることができなかった名古屋。切り替えた臨んだこの試合では終始ペースを握りました。14分、カウンターからヴァルチーニョ選手がゴールし先制すると、1点リードで迎えた後半、わずか50秒でラファ選手が追加点。2点を追う大分も流れからチャンスを作りますが、決めきることができません。すると36分、ラファ選手のこの試合2点目となるゴールで名古屋が点差を広げます。大分はこの失点の後、白方秀和選手をGKにパワープレーを仕掛けますが、終了間際、立て続けにパワープレー返しを浴び5ー0。1試合目で大阪が敗れたため、この勝利で名古屋はプレーオフ出場を決めました。

 
12月2日(土) 16:00キックオフ(グリーンアリーナ神戸)
府中アスレティックFC 2ー6 湘南ベルマーレ

勝点52で並ぶ両者の対戦は、序盤から湘南が積極的に仕掛けます。すると4分、ロドリゴ選手のアシストから本田真琉虎洲選手が先制点。8分には小門勇太選手が鋭いゴールを突き刺し、リードを広げます。対する府中は、完山徹一選手のパスを受け渡邉知晃選手がシュートするも湘南GKフィウーザ選手が好セーブ。府中はGKクロモト選手が攻撃参加するなど様々な形で得点を狙いますが決めきることができません。0ー2で迎えた後半も、25分に鍛代元気選手がゴールし、32分にはその鍛代選手のアシストから植松晃都選手が追加点。4点を追う府中はマルキーニョ選手をGKに置きパワープレーを開始しますが、植松選手にパワープレー返しを浴びてしまいます。渡邉選手のゴールで1点を返した府中でしたが、残り1分を切り鍛代選手が得点。残り1秒で追加点を挙げた府中でしたが追撃及ばず。2ー6で湘南が勝利しています。
 
12月2日(土) 18:00キックオフ(ゼビオアリーナ仙台)
ヴォスクオーレ仙台 3ー2 フウガドールすみだ

地元の声援を受けた仙台がホームで勝利を挙げました。立ち上がりから積極的に仕掛けるすみだに対し、強固な守備を見せる仙台。すると4分、松木裕功選手がドリブルからゴールを決め、先制に成功します。10分には堀内迪弥選手の得点で2点をリードした仙台でしたが、早い段階でファウルを重ね6つ目のファウルですみだに第2PKを与えてしまいます。しかしこれをGK税田拓基選手が止め、ゴールを割らせません。19分、岡村康平選手のゴールで1点を返し、2ー1で後半を迎えますが、退場者を出してしまったすみだ。32分、数的優位の状態からマルロン選手がゴールし、仙台が2点をリードすると、39分には岡村選手がこの試合2点目となるゴール。しかし、追撃及ばず、シュート数わずか11本ながら3点を挙げた仙台が勝利しました。
 
12月2日(土) 18:00キックオフ(グリーンアリーナ神戸)
デウソン神戸 0ー3 バルドラール浦安

地元開催の神戸。ヴィッセル神戸サポーターの入場も多く見られ、先制点を挙げて会場を盛り上げたいところでしたが、9分、中島孝選手のゴールで浦安が先制に成功します。0ー1で迎えた後半、27分には永島俊選手がドリブルからゴール。2点を追う神戸は、残り6分を残しパワープレー開始。しかし、36分、左の星翔太選手から野村啓介選手がゴールし3得点。このリードを守った浦安が0ー3で完封勝利を収めています。