【日本代表】アルゼンチン代表に1-4で敗戦。AFCフットサル選手権に向け、国内最後の試合を終える

昨日行われた国際親善試合、フットサル日本代表vsフットサルアルゼンチン代表 第2戦は、日本代表が1-4で敗れました。開始直後に清水和也選手の得点で先制に成功した日本でしたが、直後に同点に追いつかれると、前半終盤には逆転を許してしまいます。後半序盤にも連続で失点し、タイムアウトを取りペースを取り戻そうとしましたが、なかなか得点を奪うことができません。終盤には皆本晃選手、星翔太選手とGKを変えながらパワープレーを仕掛けますが、得点には結びつかず、1-4で敗戦しました。
 

国際親善試合フットサル日本代表vsフットサルアルゼンチン代表

 
試合日時:2018年1月28日(日)15:13キックオフ
試合会場:富山市総合体育館(富山県富山市)
 
フットサル日本代表 1-4(前半1-2)フットサルアルゼンチン代表
 
<得点>
1-0 1分 日本 清水和也(フウガドールすみだ)
1-1 1分 アルゼンチン C.ボルット
1-2 17分 アルゼンチン C.ボルット
1-3 22分 アルゼンチン A.ブランディ
1-4 23分 アルゼンチン P.タボルダ
 

選手コメント

■清水和也選手(フウガドールすみだ)
「1戦目の反省として、(今回は)入り方を特に意識して失点せずに、という中でのゴールだったので、非常に幸先はよかったんですけど、失点してしまった後に立て直すためにも、もっともっとリズムを作れればよかったな、と思います。後半に関しては早い時間帯の失点が続いてしまい、チームとしても難しい状況になってしまったので、そこはまた修正をしていかなければいけないところだと、しっかり受け止めて次につなげたいと思います。(この2試合は)南米のチーム相手に自分の良さを出せた部分もありましたが、出せない時間帯もたくさんあったので、しっかりと自分の中で修正し、次にどうやったらつなげられるかというのをしっかり考えられると思います。映像を見て振り返って、良かったところも悪かったところも含め、自分の中で落とし込んでいくことがAFCで必要になってくるんじゃないかと思うので、そういう面は非常にポジティブにとらえています」
 
■森岡薫選手(ペスカドーラ町田)
「国内最後の試合、できるだけ自信を持ってやりたかったところもあるので、怪我のほうはもう大丈夫ですね。100%に近い状態なので、AFCでまたいい活躍をしたいです。(前回大会で)悔しい思いをしたメンバーも何人かいます。そういう意味ではやっぱりこのチャンスを逃したくないので、しっかり戦ってきます。(自身の得点については)もちろん満足していないですし、挙げたかったというのはありますが、本番はAFCです。そこでの得点もそうですし、優勝することを任務として考えているので、絶対に優勝して帰ってきたいですね」
 
■ピレス イゴール選手(ペスカドーラ町田)
「(2連敗をして)気持ちは悔しかったけど、AFCに向けていい試合だったと思います。負けたけどチャンスはあった。ミスも少しだけあった。この2試合で学びました。AFCのために、そこを直していい大会にします。守備については1試合目と2試合目の間、監督とGKコーチとどうするか話しました。30分、35分だけじゃない、もっともっと40分間、みんなで集中して全試合を戦うことが、DFにとって一番大事です。AFCの目標はもちろんタイトル。みんなその気持ちを持っています。この2試合は負けたけど、世界チャンピオンのアルゼンチンといいテストをしました。ポジティブなことも結構ありました。少しだけミスもあったけど、それは試合中は仕方がない。AFCのために修正して、絶対タイトルを取ります」
 
詳しくは公益財団法人日本サッカー協会公式サイト