ガリンシャ弾炸裂! すみだ6発快勝で今季白星スタート【Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 第1節 開幕駒沢セントラル】

本日、東京・駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場でFリーグ2019/2020 ディビジョン1 第1節 開幕駒沢セントラル初日の3試合を開催しました。
 
フウガドールすみだ 6-0 エスポラーダ北海道

2019/2020シーズンはすみだvs北海道戦で幕を開けました。序盤から積極的にゴールを狙うすみだは、8分、ガリンシャ選手のゴールで先制すると、13分には田口元気選手のインターセプトから、渡井博之選手がシュート。こぼれ球をガリンシャ選手が押し込み、リードを広げます。少ないチャンスを決めきれない北海道に対し、さらに2点を追加したすみだが4点をリードし、前半を終了します。後半もすみだは積極的にゴールを狙い、29分にはまたもガリンシャ選手がゴールしハットトリックを達成。そのおよそ1分後には、昨季負傷から復帰し調子を上げる丹羽脩人選手が追加点。さらにリードを広げます。8分近くを残し、今季チームに復帰した堀米将太選手をGKにパワープレーを開始した北海道でしたが、追撃及ばず。シュート数でも3倍以上の差をつけたすみだが圧勝し、白星スタートを切りました。

Fリーグ選抜 1-3 ヴォスクオーレ仙台

監督、選手が総入替となり、2年目のリーグ戦初戦を迎えたF選抜。対する仙台も新戦力を迎え、新シーズンを戦います。序盤からセットプレーや流れの中からチャンスを作る仙台は、6分、右のコーナーキックの流れから新加入の加藤翼選手がゴールし、1点をリードします。しかし、7分、熊谷貫太郎選手が同点弾を挙げたF選抜が、試合を振り出しに戻します。その後は両者譲らず、1対1で迎えた後半、開始直後に森村孝志選手のゴールで仙台が勝ち越すと、その後もコンスタントにチャンスを作り堀内迪弥選手が追加点。2点を追うF選抜は、3分弱を残し磯村直樹選手をGKにパワープレーを開始します。しかし、仙台ゴールを脅かすシーンを作りながらも、追加点を奪えず試合終了。1対3で仙台が開幕勝利を飾りました。

名古屋オーシャンズ 2-1 湘南ベルマーレ

Fリーグオーシャンカップ2019 決勝の再戦となったこの試合。決勝での雪辱を果たそうと並々ならぬ気合いで臨んだ湘南は、立ち上がりから積極的に先制点を狙います。しかし、得点を奪えずに徐々に名古屋が圧力を増していきます。その名古屋の攻撃を粘り強く跳ね返し、GKフィウーザ選手の好セーブにも助けられ、前半は0-0で終了。すると24分、湘南のミスを見逃さない名古屋は、ペピータ選手のアシストからラファ選手がゴールし、先制に成功すると、33分には吉川智貴選手が追加点。リードを広げます。チャンスを作れず苦戦する湘南でしたが、36分、刈込真人選手のアシストから新加入のマルロン選手がゴールし、1点差に迫ります。しかし追撃及ばずタイムアップ。オーシャンカップ決勝に続き、名古屋に軍配が上がりました。