いよいよ開催!! 第25節、第26節横浜セントラル!!

<名古屋オーシャンズが独走!?>

第22節ヴォスクオーレ仙台、第23節フウガドールすみだ、第24節バサジィ大分に連勝して勝点を54に伸ばした名古屋オーシャンズが独走ムードになってきた。しかしながら、横浜セントラル初戦はエースの森岡薫選手が出場停止、さらに北原亘選手が長期離脱を強いられており苦しい戦いになる。この横浜セントラルでは、13日(土)ペスカドーラ町田、14日(日)湘南ベルマーレと対戦する。侮って試合に臨むと足元をすくわれる。絶対王者・名古屋オーシャンズが2連勝出来るかどうかが見どころのひとつである。

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<2位グループ、バルドラール浦安、バサジィ大分の戦いは!>

バルドラール浦安は、第21節エスポラーダ北海道、第22節府中アスレティックFCに連敗したが、その後第23節湘南ベスマーレ、第24節ヴォスクオーレ仙台に連勝して勝点50となり、2位につけている。チームの状態に波があるバルドラール浦安だが、この横浜セントラルで12日(金)アグレミーナ浜松、13日(土)デウソン神戸に連勝するとまだまだ優勝戦線に残れるだろう。ストライカー星翔太選手の調子、完山徹一選手中心の守備など、ベテラン選手の活躍が今回のポイントになる。

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バサジィ大分は、第24節名古屋オーシャンズ戦で、激闘を落として勝点を伸ばせなかった。第23節ヴォスクオーレ仙台とホームで連敗を期しているバサジィ大分は、守備の修正が必要である。攻撃陣は、小曽戸允哉選手を中心に踏ん張ってはいるが、鍵は守備面。伊藤監督がどこまで修正してくるか、大いに楽しみだ。今回は13日(土)シュライカー大阪、14日(日)府中アスレティックFCとの2連戦。簡単に勝てる相手ではないがここを乗りきれるか、否かで結果が大きく変わる。

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<プレーオフ出場権の争い>

今シーズンのFリーグは、リーグ戦終了後の順位が上位5位のチームは、プレーオフに進出できる。この出場権争いが非常に激しい戦いを演出している。

現在、4位・勝点42 ペスカドーラ町田は、守護神イゴールが怪我で長期離脱を余儀なくされた。守護神不在の中で、この位置を維持できるか? 13日(土)名古屋オーシャンズ、14日(日)シュライカー大阪といった強敵と2連戦を迎える。このピンチを、主将・滝田学選手を中心にチームがまとまるかが大きな鍵となる。昨シーズン最終節でプレーオフ進出を逃した悔しさを乗り越えられるか。これからの一戦、一戦を全勝する気持ちで臨む気迫が必要となる。

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現在、5位・勝点39 シュライカー大阪は、第21節~第24節の4試合で2敗2分と勝利がない。底力こそあるものの、勝負に臨む闘争心や絶対に勝つという強い気持ちが感じられない試合が散見される。今シーズン就任した木暮賢一郎監督を中心に、この横浜セントラルで息を吹き返せるかが楽しみになる。13日(土)バサジィ大分、14日(日)ペスカドーラ町田を撃破し、勝点6を伸ばせればプレーオフ進出、優勝も夢ではない!
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現在、6位・勝点38 エスポラーダ北海道は、第22節~第24節の3試合で1敗2分と思い通りに勝点が伸ばせていない。今シーズンは、プレーオフ進出を目標として戦っているが、この横浜セントラルで勝ちきらないと、目標達成が厳しい状況となる。攻撃陣をけん引する水上玄太選手、室田祐希選手が得点できるか? 守備陣では、GK関口優志選手が落ち着いて安定した守備ができるかが大きな鍵となる。初のプレーオフ進出向けて、13日(土)ヴォスクオーレ仙台、14日(日)アグレミーナ浜松を粉砕出来るか。絶対、負けられない2試合となる。

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現在、7位・勝点34 府中アスレティックFCは、第18節に名古屋オーシャンズに勝利してから、第24節までの7試合で3勝4分と調子を上げており、プレーオフ進出の可能性が出てきた。この7試合で17失点と守備面での不安もあるが、攻撃面では失点数を大きく上回る28得点を挙げている。怪我人のいるチーム状態だが、谷本監督の手腕でチーム一丸となって戦えればと非常に楽しみな結果となるだろう。13日(土)フウガドールすみだとの東京ダービー、14日(日)バサジィ大分、この2連戦がプレーオフ進出に大きく影響するだけに、ここで府中の意地がみせられるか!?

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<このままでは、終われない!!>
8位・勝点29 フウガドールすみだ、9位・勝点27 デウソン神戸、10位・勝点16 湘南ベルマーレ、11位・勝点14 ヴォスクオーレ仙台、12位・勝点9 アグレミーナ浜松はこのままでは終われない。このチームが上位チームに牙を向き、試合終了のホイッスルがなるまで、第33節全節終了するまで、激闘を繰り広げられるかが重要だ。

デウソン神戸、湘南ベルマーレは、リーグが開幕した1年目から参戦するチームとして、意地を見せて欲しい。このまま、上位に水をあけられてはプライドが許さないであろう!

フウガドールすみだ、ヴォスクオーレ仙台は、今シーズンから新規参入し、厳しい戦いが続いている。第33節終了するまで諦めずに戦う姿勢を見せて欲しい。

アグレミーナ浜松は、前節から体調不良で現場を離れていた保田健ニ朗監督が復帰した。日本代表GK川原永光選手、中村友亮選手を中心にチームを立て直せるか!

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第25節・第26節横浜セントラルを是非、横浜国際プールでご覧ください!!