明日19日(金)より神戸セントラル開催!熾烈な上位対決にも注目!

9月19日(金)〜21日(日)にかけてグリーンアリーナ神戸(兵庫)でFリーグ2014/2015 powered by inゼリー 第13節・第14節 神戸セントラルが行われる。今シーズン3度目のセントラルは、初開催となる神戸の地で開催される。それぞれのチーム状況と順位をもとに、神戸セントラルの見どころを紹介していく。

 

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1位 名古屋オーシャンズ 勝ち点31

絶対王者の名古屋オーシャンズは今季も首位を快走している。第3節でペスカドーラ町田に敗戦を喫したが、その後はしっかりと白星を重ねて気がつけば首位。先日行われたAFCフットサルクラブ選手権中国2014でも優勝するなど、8連覇に向けて視界は良好だ。神戸セントラルでは20日(土)にバサジィ大分と、21日(日)にバルドラール浦安と対戦する。勝ち点で2位に並ぶ上位陣を相手とするだけに、しっかりと勝ってその差を広げたいところだ。

 

2位 ペスカドーラ町田 勝ち点23

『町田にタイトルを!!』を合言葉に戦う町田は、同勝点でバルドラール浦安、バサジィ大分と並ぶも得失点差で上回り現在2位につけている。第3節では現在首位の名古屋オーシャンズに勝利し、直近の8試合では負けなしと勢いも十分だ。神戸セントラルでは20日(土)に府中アスレティックFC、21日(日)にデウソン神戸と対戦する。下位チームから勝ち点を奪って、まずは2位の座をしっかりとキープしたい。

 

3位 バルドラール浦安 勝ち点23

『全てにおいて相手を上回る』ことを目標に米川体制1年目を戦うバルドラール浦安は、その言葉通り魅せるフットサルで3位につけている。ペスカドーラ町田、バサジィ大分とは勝ち点で並んでいるため、神戸セントラルでは確実に勝ち点を重ねて混戦模様の2位争いを抜け出したい。その神戸セントラルでは20日(土)にヴォスクオーレ仙台、21日(日)に名古屋オーシャンズと対戦。王者・名古屋を相手に“浦安劇場”が開演されるのかに注目だ。

 

4位 バサジィ大分 勝ち点23

昨シーズン2位と躍進したバサジィ大分だが、プレーオフで敗れ初優勝を目前で逃した。その悔しさを胸に挑む今シーズン。現在は2位のペスカドーラ町田、3位のバルドラール浦安と勝ち点23で並び4位につけている。悲願のリーグ制覇に向け、まずはプレーオフに進出するためにも、しっかりと勝ち点を積み上げたいところ。神戸セントラルでは、20日(土)に名古屋オーシャンズと、21日(日)にフウガドールすみだと対戦する。名古屋との一戦で勝利し、首位との差を縮めたいところ。

 

5位 シュライカー大阪 勝ち点21

木暮賢一郎新監督を迎えた今シーズンのシュライカー大阪。第1クールは波に乗り切れない展開が続いていたが、着実に勝ち点を積み上げ現在は5位に位置する。ここ4試合は3勝1分と調子も上向き。前節は2位のバルドラール浦安を下すなど、上位進出の機会を虎視眈々と窺う。神戸セントラルでは、19日(金)に府中アスレティックFCと、21日(日)に湘南ベルマーレと対戦する。下位に位置する両チーム相手に連勝し、一気に順位を上げたい。

 

6位 フウガドールすみだ 勝ち点18

参入1年目のフウガドールすみだは現在6位につけている。第1クールは慣れない戦いが続いた影響からか苦戦を強いられた印象だが、第11節でホームアリーナ初勝利を挙げると現在2連勝。神戸セントラルでは初となる3連勝に期待がかかる。その神戸セントラルでは20日(土)にエスポラーダ北海道、21日(日)にバサジィ大分と対戦。どちらのチームにも第1クールで敗れているため、きっちりと借りを返して上位進出の足がかりとしたい。

 

7位 エスポラーダ北海道 勝ち点18

全日本フットサル選手権で準優勝を果たし、リーグタイトルを目指して今シーズンに挑むエスポラーダ北海道。第1クールは4連勝を記録するなど上位につけていたものの、ここ4試合白星から遠ざかり順位も7位まで下げてしまった。神戸セントラルでは、19日(金)デウソン神戸、20日(土)にフウガドールすみだと対戦する。勝ち点で並ぶすみだ、下位に位置する神戸相手にしっかりと勝利を収め、再び上位争いに加わりたい。

 

8位 府中アスレティックFC 勝ち点16

長いトンネルを抜け、現在最も勢いのあるクラブと言っても良いのが府中アスレティックFCだ。開幕から6連敗を喫し最下位に低迷していた府中。しかし、第7節でシーズン初の勝ち点を得ると、続く第8節で初勝利。そこから連勝を5に伸ばし、8位まで順位を上げた。神戸セントラルでは、19日(金)にシュライカー大阪と、20日(土)にペスカドーラ町田と対戦する。共に上位に位置するクラブを相手にするが、今の勢いそのままに連勝を伸ばし、一気に上位進出を目論む。

 

9位 デウソン神戸 勝ち点13

地元でのセントラル初開催となるデウソン神戸。8戦連続で白星から見放されるなど混迷を極めたチーム状態だったものの、前節ヴォスクオーレ仙台相手に勝利を挙げ、悪い流れを断ち切った。今回のセントラルでは、19日(金)にエスポラーダ北海道、21日(日)にペスカドーラ町田と対戦する。地元のファンの声援に応えるためにも、しっかりと勝利を挙げてプレーオフ進出争いに加わりたい。

 

10位 湘南ベルマーレ 勝ち点7

湘南ベルマーレは、ここまで10位に位置し苦しいシーズンを過ごしている。神戸セントラルでは第8節のアグレミーナ浜松戦以来となる白星に期待がかかる。その神戸セントラルでは、20日(土)にアグレミーナ浜松、21日(日)にシュライカー大阪と対戦。悪い流れを断ち切るためにも、しっかりと勝利を手にしたい。

 

11位 アグレミーナ浜松 勝ち点5

新指揮官に就任したセザル監督の下、3シーズン目のFリーグに挑むアグレミーナ浜松。今季はここまで1勝の11位と今季も苦しい状況に立たされている。神戸セントラルでは、20日(土)に湘南ベルマーレ、21日(日)にヴォスクオーレ仙台と対戦。勝ち点が近い下位2チームとの対戦となるだけに、セザル体制初勝利を掴み、後半戦の巻き返しに繋げたい。

 

12位 ヴォスクオーレ仙台 勝ち点3

新規参入のヴォスクオーレ仙台はここまで未勝利の最下位とFリーグの洗礼を受けている状況だ。早い段階で初勝利を挙げ、チームを勢いに乗せたいところ。神戸セントラルでは、20日(土)にバルドラール浦安と、21日(日)にアグレミーナ浜松と対戦する。8月の対戦で引き分けた浦安、そして順位が1つ上の浜松とここで初勝利を掴みたい。