神戸セントラル1日目レビュー!大阪が好調・府中を下し3連勝!

19日(金)、グリーンアリーナ神戸(兵庫)で、Fリーグ2014/2015 powered by inゼリー 第13節、第14節 神戸セントラルの1日目、2試合が開催された。第1試合の大阪vs.府中は、大阪が2-1で勝利した。第2試合の神戸vs.北海道は、北海道が1-0で勝利している。

GH1_8453 GH1_0901

 

◆大阪vs.府中
第1試合の大阪vs.府中戦は、9分森秀太選手のロングパスに抜け出した佐藤亮選手がトゥキックでシュートを流し込み大阪が先制に成功する。一方の府中も反撃に移ると、15分に山田ラファエルユウゴ選手の絶妙なコントロールシュートが決まって、1-1で試合を折り返した。しかし23分、左サイドを抜け出した村上哲哉選手が体勢を崩しながらもシュートを流し込んで大阪が勝ち越しに成功する。またも追いかける府中は、37分から皆本晃選手をGKに置いてパワープレーに出るが、ゴールを奪うことはできずに試合は終了。大阪が5連勝と好調を維持していた府中を下して、今季初の3連勝を飾った。

 

◆神戸vs.北海道
第2試合の神戸vs.北海道戦は、互いにチャンスを作り出すも決めきれない展開となり、前半を無得点で終える。後半も互いにゴール前までボールを運ぶも、フィニッシュの精度が低くゴールが遠い。それでも33分、水上玄太選手のスルーパスに反応した本田拓磨選手が蹴り込んで、北海道が試合の均衡を破る。失点を喫した神戸は37分から西谷良介選手をGKに置いてパワープレーを開始するが、最後までゴールを奪うことはできずに試合は終了。北海道が5試合ぶりの白星を飾った。