12月18日（木）、駒沢オリンピック公園総合運動場体育館でフットサル日本代表とフットサルクロアチア代表との国際親善試合第1戦が行われた。フットサルクロアチア代表は、本年ベルギーで行われたUEFAフットサル選手権で、ベスト8になった強豪。

試合は、28分加藤竜馬選手（バルドラール浦安）の代表初ゴールでフットサル日本代表が先制するも、残り4分からパワープレーを行ったフットサルクロアチア代表が39分グルベシャ選手の得点で同点に追いつき、1-1の引き分けに終わった。

 

＜国際親善試合第1戦＞
2014年12月18日(木)　19:00キックオフ　40分（20分ハーフ、プレーイングタイム)
駒沢オリンピック公園総合運動場体育館(東京)
フットサル日本代表　1–1　(前半0-0、後半1-1)　フットサルクロアチア代表

 

＜得点＞
28分 加藤竜馬選手（フットサル日本代表）
39分 グルベジャ選手（フットサルクロアチア代表）

 

＜コメント＞

フットサル日本代表FP　星翔太選手（バルドラール浦安）

今日の試合に関しては悪くもないけどよくもない、勝てなかったのでそれが全てです。関西のファンの方に代表の試合を見せられる機会もなかなかない ので、今日は引き分けてしまった分、神戸では是非勝ちたいですし、Ｆリーグあっての代表なのでリーグの代表として各選手責任を持ってプレーで見せたいと思っています。

 

フットサル日本代表FP　森岡薫選手（名古屋オーシャンズ）

普段からまずは怪我をしない、できるだけ防ぐことをしっかりと自分でコントロールできるくらい筋力トレーニングや練習を行いながらリーグに出ています。あくまでも目標は2年後のW杯なので2年後もこういったパフォーマンスを維持できればいいのかなと思っています。神戸ではもちろん今日よりいい試合をしたいし、勝つことにこだわりたい。個人的には家族も来るのでそこで結果を残したいです。

 

フットサル日本代表FP　加藤竜馬選手（バルドラール浦安）

今日に関しては動けていたしワンチャンスをものにしようというのは自分の中にあったので、そこはイメージ通り点がとれてよかったと感じています。神戸は地元なので結果にこだわり、得点も貪欲に狙っていいプレー、いい試合をしていきたいと思います。

 

フットサル日本代表GK　関口優志選手（エスポラーダ北海道）

あまり緊張はしないタイプなので今日も緊張はしませんでしたが、Ｆリーグの試合とはまた違う、（自身初の）国内で行われる代表戦の雰囲気を楽しみながらいいコンディションで臨めたかなと思っています。次はクロアチアに勝ちきりたいですし、普段Ｆリーグを観に来てくれている方にも勝利をプレゼントできるように頑張りたいと思います。

 

＜国際親善試合第2戦＞
2014年12月20日(土)　18:30キックオフ　40分（20分ハーフ、プレーイングタイム)
グリーンアリーナ神戸(兵庫)
フットサル日本代表 vs. フットサルクロアチア代表

日本サッカー協会公式ウェブサイト

※写真は、リーグ戦時のものです。