<第30節・第31節プレビュー>明日1/30(金)より名古屋セントラル開催!! リーグ戦1位、プレーオフ進出チームの行方は!?

1月30日(金)~2月1日(日)の3日間にわたって、Fリーグ2014/2015 powered by inゼリー 第30節・第31節 名古屋セントラルが行われる。残り4試合となった今シーズンだが、リーグ戦1位、そして残り2枠となったプレーオフ進出チームの行方に注目が集まる。今シーズン最後のセントラル開催を笑顔で乗り切るチームは!?

■リーグ戦1位を掴めるか?!
絶対王者として今シーズンも首位に君臨する名古屋オーシャンズ。早々とプレーオフ進出を決め、残すはリーグ戦1位の座となった。30日(金)の試合結果次第ではリーグ戦1位も決定するだけに、名古屋としてはホームアリーナに集まるファンとともに喜びを分かち合いたいだろう。チーム一丸となり、名古屋セントラルでのリーグ戦1位決定を目指す。
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■大逆転のリーグ戦1位を目指す
既にプレーオフ進出権を獲得している2位・バルドラール浦安と3位・バサジィ大分。両者にとっての目標は、リーグ戦を1位で終えることしかない。浦安は首位の名古屋と勝ち点差9、大分は10と厳しい状況には変わりない。しかし、可能性が残っている限り、両チームは諦めずに挑戦し続けるはずだ。浦安は30日(金)に4位・大阪と、1日(日)に6位・府中と対戦。大分は、31日(土)に7位・町田と、1日(日)に10位・湘南と対戦する。2連勝は必須、さらに名古屋が勝ち点を落とすことが逆転1位への道ではあるが、両チームの本気のプレーに注目だ。

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■白熱のプレーオフ進出争いの結末は
残り2枠となったプレーオフ進出権。残り4試合の現時点では4位に勝ち点49のシュライカー大阪が、5位に勝ち点48のエスポラーダ北海道が位置している。しかし、6位の府中アスレティックFCは勝ち点46、7位のペスカドーラ町田は勝ち点42、さらに8位のフウガドールすみだも勝ち点39で追走している。

名古屋セントラル一番の見所と言っても過言ではないのが、セントラル開催2日目の31日(土)に行われる大阪と北海道の“シックスポインター”だ。共に前日に試合を行い、大阪は2位の浦安と、北海道は1位の名古屋と対戦する。上位陣相手の試合後ではあるものの、プレーオフ進出を懸けた一戦は白熱すること間違いないだろう。

この隙を突いてプレーオフ進出圏内を虎視眈々と狙うのが6位の府中だ。5位の北海道とは勝ち点差2、4位の大阪とは勝ち点差3と名古屋セントラルで4位浮上の可能性も残している。府中は2日目の31日(土)に10位の湘南と、3日目の1日(日)には2位の浦安と対戦する。追いかける府中の勢いにも注目だ。

また、絶対的な守護神だったイゴールの負傷離脱を受け、6連敗でプレーオフ進出圏内から脱落してしまった7位・町田にも注目だ。セントラル開幕前のタイミングで岡山孝介コーチが新監督に就任。プレーオフ進出の可能性を残すこのタイミングでの闘いに岡山監督の手腕が試される。2日目の31日(土)に大分と、3日目の1日(日)にはすみだとの対戦を控える町田の戦いぶりにも注目だ。

プレーオフ進出の可能性は残しているものの、厳しい状況に立たされているすみだ。参入1年目ながら、ここまでの成績を残しているのは、開幕前の下馬評通りと言っても良いだろう。セントラルの2試合で連勝すればその可能性は大きくなるだけに、しっかりと2連勝を収め、1年目でのプレーオフ進出を掴みたい。

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■誇り、意地、男たちの戦いにも注目
プレーオフ進出の可能性が潰えてしまった9位・デウソン神戸、10位・湘南ベルマーレ、11位・ヴォスクオーレ仙台、12位・アグレミーナ浜松。4チームが残りの4試合に懸けるものは、チームとしての誇り、そして意地だ。リーグ終了後には全日本フットサル選手権も控えており、負けて良い試合など存在しない。名古屋の地まで駆けつけてくれるファン・サポーターのためにも、勝利を届け、笑顔で今シーズン最後のセントラルを締めくくれるかに注目だ。

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