プレーオフFinal Round第1戦レビュー:名古屋、大阪引き分け!優勝の行方は第2戦に持ち越し!!

28日(土)にFリーグ2014/2015 powered by inゼリー プレーオフ Final Round 第1戦 名古屋vs.大阪が行われ4-4の引き分けに終わった。この結果、1勝のアドバンテージがある名古屋が勝ち点を4に伸ばし、明日3月1日(日)のFinal Round第2戦を迎えることとなった。第1戦の詳細は以下の通り。

◆プレーオフ Final Round 第1戦
名古屋オーシャンズ vs. シュライカー大阪
優勝のかかった一戦は、立ち上がりから7連覇中の名古屋が主導権を握って試合を進めていく。すると7分、右CKの流れから前鈍内マティアスエルナン選手のシュートがネットを揺らし、名古屋が先制に成功した。守勢の大阪だったが10分、GK宮竹晴紀選手を上げたパワープレーに移行する流れから細かくパスを繋ぐと、最後はヴィニシウス選手が押し込んで同点に追いつく。しかし直後の11分、押し込んで試合を進める名古屋が八木聖人選手がゴールネットに蹴り込んだ。またも追いかける展開となった 大阪は、18分にカウンターから稲田瑞穂選手がループシュートを沈め、前半のうちに同点に追いついて試合を折り返した。

迎えた後半は拮抗した展開となる中、29分に左サイドをドリブルで持ち上がった村上哲哉選手がゴールを奪い、大阪がこの試合で初めてのリードを得る。さらに、34分にはヴィニシウス選手のこの日2点目のゴールで大阪がリードを広げた。追いかける名古屋は36分からラファエルサカイ選手をGKに置いたパワープレーを開始する。すると、37分にセルジーニョ選手が加点に成功。このキックオフの流れからすぐにボールを奪った名古屋は、森岡薫選手が同点ゴールを奪い、試合は4-4の同点となる。その後、名古屋はパワープレーをやめて相手を押し込むが、得点を奪えず試合は終了。引き分け に終わったことで、今シーズンの優勝クラブ決定は、明日3月1日(日)の第2戦に持ち越しとなった。

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<Final Round 第2戦チケット情報>

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