本日より開催!!Fリーグ横浜セントラル!!ハマに舞う華麗なFのスター展を見逃すな!!

2014年のFリーグを締めくくる横浜セントラル。今回のセントラル開催は、チームの行く末を大きく占う2試合となる。

この2節を終えると、長いリーグ戦も残すところ7節。例年になく大混戦となっている首位争い、そして今シーズンから5位までに与えられるプレーオフ進出権争いも熱を帯びている。

首位の名古屋オーシャンズにとっては、2連勝は大きなアドバンテージとなる。このまま首位でシーズンを終えるためにも、是が非でも勝ち点6を稼ぎたい。逆に2連敗を喫した場合には、首位陥落の可能性もある。また、首位を追いかけるバルドラール浦安、バサジィ大分にとっても、勝ち点6か、勝ち点0かは勝ち点以上の大きな差を生んでしまう。2015年は首位を目指して戦えるのか、それともプレーオフ進出権を争うことになるのか。横浜セントラルの2試合が大きく影響するだろう。

さらには4位・ペスカドーラ町田、5位・シュライカー大阪、6位・エスポラーダ北海道は勝ち点4差。この3チームは、2015年をプレーオフ進出圏内で迎えられるかが懸かっている。また、7位・府中アスレティックFCも、結果次第では5位で年を越せる可能性もある。セントラル終了後に待っている約4週間の中断期間をどのように迎えられるのか。選手たちは2連勝を目指し必死に戦うことだろう。

また、8位・フウガドールすみだ、9位・デウソン神戸にとっては、横浜セントラルの結果次第でプレーオフ進出の可能性も見えてくる。5位に肉薄することができれば、中断期間の過ごし方も変わるはずだ。チーム一丸となって、可能性を残した状態で2014年を締めくくり、中断期間を上位進出の準備期間としたいところだ。

10位・湘南ベルマーレ、11位・ヴォスクオーレ仙台、12位・アグレミーナ浜松は、プレーオフ進出が非常に厳しい状態となっている。それでもわずかな可能性が残されている限り、選手は上を目指して戦うだろう。中断期間を調整ではなく、良い準備期間にするためにも、横浜セントラルで勝利を収めたいところだが、、、

各クラブのスター選手たちが集う今年最後の祭典では、それぞれが上位を目指して勝利を掴む必死なプレーはもちろんのこと、日本最高峰のFリーガーが魅せる華麗なプレーも見ることができるぞ。
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