横浜セントラル1日目レビュー!!浦安が劇的ゴールで勝利!!
12日(金)に横浜国際プールでFリーグ2014/2015 powered by inゼリー第25節、第26節の横浜セントラルの1日目(2試合)が開催された。第1試合は浜松と浦安が対戦し、浦安が4-3で勝利。続く第2試合は、神戸と湘南が対戦して2-2の引き分けに終わった。横浜セントラル1日目の詳細は以下の通り。
◆浜松vs.浦安
横浜セントラル初日第1試合は、立ち上がりから浦安が主導権を握ると5分に高橋健介のゴールで先制に成功する。そのまま前半を終えると、迎えた25分に松本行令のボレーシュートが決まって浜松がスコアをタイに戻した。しかし浦安はすぐさま反撃に出ると、27分に三木一将がネットを揺らし、31分には星翔太がPKを決めて2点のリードを奪う。追いかける浜松は5分を残して曽根田盛将をGKに置いたパワープレーを敢行。すると36分にオウンゴール、39分には曽根田がネットを揺らして試合を振り出しに戻す。同点に追いつかれた浦安は、完山徹一をGKに入れてパワープレーに出ると、終了7秒前にゴール前の混戦から高橋が得点を奪い試合は終了。土壇場で勝ち越した浦安が勝ち点3を獲得した。
◆神戸vs.湘南
横浜セントラル初日第2試合は、3分にカウンターから岡野健のゴールで湘南がリードする。その後は守る湘南、攻める神戸の構図となった。しかし、なかなかゴールが奪えない神戸は残り4分54秒から渡井博之をGKに入れてパワープレーを開始。すると36分に鈴村拓也、37分に渡井がゴールを奪い、逆転に成功した。しかし残り47秒、ゴール前のボラが反転からシュートをたたき込み湘南が同点に追いつく。追いつかれた神戸はすぐさまパワープレーを仕掛けるがチャンスを作れずに試合は終了。勝ち点1を分け合う結果に終わった。