明日3/13(金)より第20回全日本フットサル選手権大会決勝ラウンド開催!!Fリーグ8クラブが代々木に集結!!
明日3/13(金)より第20回全日本フットサル選手権大会の決勝ラウンドが国立代々木競技場第一体育館で開催される。1次ラウンドを勝ち抜いた6クラブは、フウガドールすみだ、府中アスレティックFC、ペスカドーラ町田、バサジィ大分、バルドラール浦安、デウソン神戸。さらに、決勝ラウンドにシードされていた、名古屋オーシャンズとシュライカーも合わせ、8クラブ全てがFリーグからの出場となった。
今月1日(日)にFリーグ8連覇を達成した名古屋は、準々決勝で大分と対戦する。プレーオフFinal Roundで延長戦の末に優勝を成し遂げた名古屋。全日本選手権3連覇を目指す名古屋だが、今シーズンはオーシャンカップ、AFCフットサルクラブ選手権も制しており、シーズン4冠を懸けて戦う。
対する大分はFリーグ2位ながら、プレーオフ1stラウンドで敗退。この大会でのタイトル獲得に向けチーム一丸となっているはずだ。リーグ戦で1シーズン見せていた力を発揮できるか。まずは、プレーオフで叶わなかった名古屋との戦いに挑む。
プレーオフFinal Roundで王者・名古屋を追い込みながらも延長戦の末に悲願のリーグ制覇をつかめなかった大阪。リーグ戦は5位ながらも、プレーオフではその勝負強さを見せ付けた。2012年の第17回大会以来の優勝を目指す大阪は、準々決勝で神戸と対戦。“関西ダービー”を制し、戴冠への第一歩を歩みだしたい。対する神戸は、リーグ戦は調子が上がらず9位に沈んだ。しかし、1次ラウンドではリーグ4位のエスポラーダ北海道と同居したものの、北海道との一戦を制し、通算2勝1分で勝ち上がってきた。リーグでの不調を払拭し、タイトル獲得を目指す。
リーグ3位でプレーオフに進出した浦安は、リーグ優勝を掴めなかった雪辱を晴らしたいところ。1次ラウンドも23得点2失点と圧倒的な強さで勝ち上がっており、大会制覇に向けて順調な仕上がりを見せている。第13回大会以来の優勝に向け、まずはすみだとの準々決勝に挑む。その対戦相手であるすみだは、Fリーグ参入1年目ながら7位の成績を残した。持ち前の切り替えの早さを生かしたフットサルで、先輩チームを苦しめたすみだ。リーグ戦では1勝2敗と負け越した浦安相手に、勝利を目指す。
最終節までプレーオフ進出を懸けて戦っていた府中は、アグレミーナ浜松と同居したグループBを3連勝で勝ち上がった。好調を維持していたリーグ終盤戦の勢いを今大会でも見せられるか。その府中と準々決勝で対戦する町田は、プレーオフ進出権を守り続けていたものの、シーズン終盤の失速でその権利を逃した。しかし、守護神・イゴールが復活すると、湘南ベルマーレと同居したグループCを勝ち上がっている。悲願の初タイトル獲得ヘ向け、チーム一丸となって戦いたい。
<第20回全日本フットサル選手権>
◆決勝ラウンド3/13(金)〜3/15(日)
東京都/国立代々木競技場第一体育館
詳細は、日本サッカー協会公式ウェブサイトへ