いよいよ頂上決戦。初優勝を手にするのは大阪か、町田か。誰もが歴史の証人になる

MOLDIV (22)

昨年6月に開幕したSuperSoprts XEBIO Fリーグ2016/2017。リーグ戦上位5チームがリーグ優勝を懸けて戦うプレーオフは、1st Roundでフウガドールすみだに7-2と快勝し、2nd Roundではこれまでリーグ9連覇を成し遂げてきた名古屋オーシャンズを3-0で下したペスカドーラ町田が、Final Roundへ駒を進めました。待ち受けるのはリーグ史上初、名古屋以外でリーグ戦1位の座を獲得したシュライカー大阪。異なるスタイルを持つ大阪、町田ともに、初優勝を懸け、激戦を繰り広げます。

 

SuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017 プレーオフ Final Round
シュライカー大阪(リーグ戦1位) vs. ペスカドーラ町田(2nd Round勝者/リーグ戦3位)
第1戦 3月3日(金) 19:00 KICK OFF
第2戦 3月4日(土) 16:00 KICK OFF

※第1戦でシュライカー大阪(リーグ戦1位)が勝利または同点の場合、シュライカー大阪が年間優勝となります。
その場合、第2戦は開催いたしません。ペスカドーラ町田が勝利した場合、第2戦を実施いたします。

 

今シーズン、リーグ戦33試合で186得点を挙げた大阪。ゴールランキング10位までに5選手が名を連ね、12チーム3回戦総当たり(全33試合)での最多得点を更新しました。上位5チームの中で失点も最多ですが、“取られたら取り返す”を体現し、失点に怯むことなくゴールに迫ります。ここまで中心選手として活躍してきた加藤未渚実選手が負傷で長期離脱を余儀なくされましたが、悲願の初優勝をまであと一歩。「歴史を変える」と常々話してきた木暮賢一郎監督の采配にも注目です。

対する町田はリーグ戦を3位で終え、2戦を勝ち抜きFinal Roundへ進出。待ち受ける大阪を「完成度が高く、今までにないぐらいの強敵」と位置づける岡山孝介監督は、「日本人のスタイルに合った戦い方」と称するフットサルで大阪に挑みます。1st Round、2nd Roundともに先制点を挙げ勝利しているだけに、爆発的な攻撃力を誇る大阪に対して先制点を奪うことができるかが、ひとつのポイントとなりそうです。

リーグ戦1位のアドバンテージを持つ大阪は、第1戦で勝利または引き分けると、その時点で優勝が決定します(第2戦実施なし)。挑戦者の町田は2戦とも勝利あるのみ。どちらにとっても初優勝の懸かるFinal Round。リーグ開幕10周年のこの年に、Fリーグに新たな歴史を刻むのは、シュライカー大阪か。ペスカドーラ町田か。誰もが歴史の証人になれるこの瞬間を、ぜひ会場で見届けてください。

 

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