SuperSports XEBIO Ｆリーグ2016/2017 プレーオフ Final Round
第1戦　シュライカー大阪 2-3（前半0-3） ペスカドーラ町田
3月3日(金) 19:00キックオフ
大阪・岸和田市総合体育館

SuperSports XEBIO Ｆリーグ 2016/2017 プレーオフ Final Round 第1戦。リーグ戦1位のアドバンテージを持つシュライカー大阪が、リーグ戦3位でプレーオフに出場し、1st Round、2nd Roundを勝ちあがったペスカドーラ町田と対戦しました。

序盤からテンション高く試合に臨んだ町田。連戦の疲れを感じさせず、果敢に大阪ゴールに迫ります。試合開始後すぐに室田祐希選手が左サイドからシュートを放ちますが、これは枠をとらえることができません。直後に森岡薫選手が右足を痛めるアクシデントに見舞われた町田。しかし、それでも積極的に攻撃を仕掛けると、9分、裏を抜け出した本田真琉虎洲選手がそのままシュートを放ち先制に成功。12分にはフリーでボールを受けた本田選手が右に回り込んでゴールを決め、大阪を突き放します。2点を追う大阪は、ヴィニシウス選手が放ったシュートのこぼれ球を佐藤亮選手が押し込もうとしますが、ゴール前に入った中井健介選手が頭でクリア。ゴールを割ることができません。室田選手のゴールでさらにリードを広げた町田。対する大阪は爆発的な得点力を見せられず、前半を終了します。

　

ハーフタイムに木暮賢一郎監督が「ホームで多くの方が来ている中で、恥ずかしい試合をするわけにはいかない」と話したという大阪は、後半に入り、積極的に攻撃を仕掛けます。アルトゥール選手とチアゴ選手の連携でチャンスを作る大阪に対し、町田はFP全員が自陣に戻り守備に徹します。25分、右サイドでボールを奪ったアルトゥール選手が自ら持ち上がり、鋭いシュートを突き刺し1点を返すと、3分後には仁井貴仁選手のシュートを町田GKピレス イゴール選手がはじき、ゴール前の混戦から田村友貴選手が押し込んで1点差に。同点でも優勝が決まる大阪。さらなる追加点を狙い、町田ゴールに迫りますが、決め切ることができません。残り3分、奥田亘選手をGKに置き、パワープレーを開始した大阪。しかし得点を奪うことができずにタイムアップ。3-2で町田が勝利し、リーグ優勝のゆくえは明日の第2戦に持ち越しとなりました。

　

 

SuperSports XEBIO Ｆリーグ2016/2017 プレーオフ Final Round
第2戦　シュライカー大阪 vs. ペスカドーラ町田
3月4日(土) 16:00キックオフ
大阪・岸和田市総合体育館