DUARIG Ｆリーグ2017/2018は、今季初の6クラブ共同開催を7月8日(土)、7月9日(日)の2日間にわたり開催します。リーグ初の開催方式とあり、会場の雰囲気もセントラルやホーム&アウェイ方式とは異なるものとなりそうです。8日(土)に行われる第5節は、どの試合も熱戦が期待されるものばかり。ぜひ会場に足を運び、会場の熱気や各試合で生まれるスーパープレーをお楽しみください。
 

DUARIG Ｆリーグ2017/2018 第5節

7月8日(土)13：30キックオフ（墨田区総合体育館）　★
バサジィ大分 vs. 名古屋オーシャンズ

現在10位の大分が、首位・名古屋と対戦します。選手の負傷などで、シーズン序盤から苦戦を強いられている大分。得点を狙えるタレントを有し、ここからの巻き返しが期待されます。対する名古屋は新加入選手も存在感を発揮し、無敗の4連勝。例年以上に混戦の今季、大分が名古屋に土をつけるのか、名古屋が連勝記録を伸ばすのか、注目です。
 
7月8日(土)13：30キックオフ（浦安市総合体育館）　☆
ヴォスクオーレ仙台 vs. 府中アスレティックＦＣ

ここまで4連敗で最下位に沈む仙台と、前節2-1で辛勝した府中が対戦します。仙台はアレックス、ノエ、マルロンと3名の外国籍選手の加入を発表。この第5節から出場可能となっており、Ｆリーグデビューやチームの初勝利への貢献が期待されます。対する府中はここまで2勝1分1敗。勝点ではすみだ、大阪と並び、得失点差で6位となっています。引き分けをのぞく3試合はすべて1点が勝敗を分ける試合展開の府中。長いリーグ戦を有利に進めるために、積極的にゴールを狙う姿勢に加え、シュート成功率の向上が期待されます。
 
7月8日(土)16：00キックオフ（墨田区総合体育館）　★
デウソン神戸 vs. シュライカー大阪

ここまで1勝3敗で9位の神戸と、5位の大阪の対戦。なかなか波に乗ることのできない神戸ですが、この2連戦で浮上のきっかけを掴みたいところ。対する大阪は、中位ながら2年連続得点王のヴィニシウス選手が得点ランキング1位タイと実力を発揮しています。昨季同様、木暮賢一郎監督の目指すフットサルへの理解度が高まったとき、快進撃が始まりそうです。関東で行われる”関西ダービー”、会場の盛り上がりにも注目です。
 
7月8日(土)16：00キックオフ（浦安市総合体育館）　☆
アグレミーナ浜松 vs. エスポラーダ北海道

今季期待と注目を集める浜松が、8位の北海道と対戦。勝点3差はわずか3。この試合の結果によっては順位が入れ替わる可能性もあり、両者にとって重要な一戦です。2勝2敗の浜松は、ここで勝ち越すことができるのか、チーム力が試されます。対する北海道はここまで1勝3敗。ハードワークとチームワークをどこまで発揮できるかがポイントとなりそうです。
 
7月8日(土)18：30キックオフ（墨田区総合体育館）　★
フウガドールすみだ vs. ペスカドーラ町田

今節最も激しい試合となることが予想される一戦です。墨田ラウンドと銘打たれた今節、すみだのホームアリーナで対戦するのは、同じ東京に本拠地を構える町田。この試合で勝利すると順位が上がる可能性もあり、勝たなくてはならない試合です。対する町田はここまで無敗で2位をキープ。勝点を重ね、追い上げを見せる他チームを突き放したいところ。両者のサポーターの応援合戦からも目が離せません。
 
7月8日(土)18：30キックオフ（浦安市総合体育館）　☆
バルドラール浦安 vs. 湘南ベルマーレ

第4節を終え未勝利。11位と振るわない浦安が、勢いを見せる湘南と対戦します。未勝利ではあるものの、少しずつ手応えを見せる浦安は、チームの雰囲気も悪くなく、ここからの巻き返しに期待できそうです。浦安ラウンドで今季初勝利を挙げたい浦安に対し、勢いや運だけではない、実力、チーム力の向上を感じさせる湘南。どういった展開を見せるのか未知数な一戦に注目です。
 
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