DUARIG Fリーグ2017/2018 第7節 結果:北海道の追撃を振り切り府中勝利、境川決戦は湘南が快勝で2位をキープ

DUARIG Fリーグ2017/2018は、21日(金)、22日(土)の2日間にわたり、第7節の5試合を行いました。(*シュライカー大阪のAFCフットサルクラブ選手権出場により、シュライカー大阪vs名古屋オーシャンズは8月11日に開催)
 

DUARIG Fリーグ2017/2018 第7節

7月21日(金)19:00キックオフ(北海きたえーる)
エスポラーダ北海道 5-6 府中アスレティックFC 
 
1点差で敗れた北海道でしたが、ホームの意地を見せました。13分、皆本晃選手のゴールで先制した府中でしたが、わずか20秒後に水上玄太選手が同点弾。しかしその後、府中は渡邉知晃選手が立て続けにゴールを挙げ、1-3。府中リードで迎えた後半、さらなる追加点を挙げ渡邉選手はハットトリックを達成。5点差を追う苦しい展開となった北海道でしたが、パワープレーを含み4得点を追加。水上選手は1試合4得点の活躍を見せました。
 
7月21日(金)19:00キックオフ(グリーンアリーナ神戸)
デウソン神戸 1-1 バサジィ大分
 
今季1勝にとどまる両者の対戦は、拮抗したものとなりました。先制したのはアウェイの大分。18分、田村研人選手がカウンターからゴールを挙げ、大分リードで前半を折り返します。迎えた後半も両者譲らず、次の1点を狙います。第8節で大敗している神戸は27分、森洸選手のゴールで試合を振り出しに戻しますが、その後どちらも追加点を挙げることができずにタイムアップ。ホーム神戸は今季3試合目の引き分けとなりました。
 
7月21日(金)19:30キックオフ(墨田区総合体育館)
フウガドールすみだ 5-1 バルドラール浦安
 
立ち上がりから両者積極的に仕掛けたこの試合。均衡を破ったのはホームのすみだ。清水和也選手のアシストから、渡井博之選手がゴールを突き刺します。まずは同点に追いつくべく、すみだゴールを脅かす浦安。13分、FKのチャンスを得ると星翔太選手からディドゥダ選手が強烈なシュートを決め、試合を振り出しに戻します。しかし後半、ホームの後押しを受けるすみだは、ペースを譲らず26分、27分と立て続けに得点を挙げ、浦安を突き放します。2点を追う浦安は9分を残しパワープレーを仕掛けますが、逆にすみだに得点を奪われタイムアップ。5-1ですみだが勝利しています。
 
7月22日(土)14:00キックオフ(小田原アリーナ)
湘南ベルマーレ 5-1 ペスカドーラ町田
 
今季初の”境川決戦”。勝利を収めたのは湘南でした。まずは10分、ロドリゴ選手が中央に切り込み放ったシュートのこぼれ球を、右から小門勇太選手が押し込み先制に成功。つづく12分には自陣から持ち込んだロドリゴ選手がゴール、14分には左サイドから大德政博選手がオウンゴールを誘発し、3点をリードします。後半さらに1点を追加された町田はパワープレーを選択。これが功を奏し、篠崎隆樹選手が1点を返しますが、35分には本田真琉虎洲選手が古巣からダメ押しの追加点を奪い5-1で勝利。2位の座をキープしています。
 
7月22日(土)15:00キックオフ(塩釜ガス体育館)
ヴォスクオーレ仙台 2-3 アグレミーナ浜松
 
予想通りの白熱した試合が展開されたこの一戦。ここまで未勝利の仙台は、開始2分で内野脩麻選手が先制点。つづく6分には浜松のオウンゴールを誘い、早くも2点をリードします。前半を2-0で折り返した仙台。しかし、今季著しい成長を見せる浜松も負けてはいられません。26分、田中智基選手のゴールで1点を返すと、29分には今季新加入の前鈍内マティアスエルナン選手が同点弾。もう一度リードを奪いたいホームの仙台でしたが、終了間際には浜松・山桐正護選手が勝ち越しゴールを挙げ2-3。浜松が今季3勝目を挙げました。