北海道・水上玄太選手、リーグ初の300試合出場なるか、名古屋のプレーオフ出場決定は?【DUARIG Fリーグ2017/2018 第27節】

DUARIG Fリーグ2017/2018は、12月2日(土)、3日(日)の2日間にわたり、今シーズン最後の6クラブ共同開催により、第27節・第28節を開催します。エスポラーダ北海道の水上玄太選手は300試合出場にリーチ、名古屋オーシャンズは今節でプレーオフ出場を決めるのか、大注目の試合が目白押しです。
 

DUARIG Fリーグ2017/2018 第27節

12月2日(土) 13:30キックオフ(ゼビオアリーナ仙台)
ペスカドーラ町田 vs. シュライカー大阪

仙台会場初日の一戦目から好カード。2位・町田から5位・府中までが勝点差2でひしめき合う中、6位大阪はプレーオフ出場に向け、負けられない一戦です。ホームでの上位対決2連戦を1勝1分で終え勢いに乗る町田に対し、前節で首位・名古屋に勝利し共同開催に臨む大阪も気合い十分。熱戦が繰り広げられること必至です。

 
12月2日(土) 13:30キックオフ(グリーンアリーナ神戸)
エスポラーダ北海道 vs. アグレミーナ浜松

前節、府中との対戦で先制しながらも逆転負けを喫した北海道。対する浜松も終了間際に追いつかれ、痛い引き分けとなっています。それだけにこの2連戦に懸ける思いもひとしお。また、現在通算299試合出場の北海道・水上玄太選手は、この試合に登録されるとFリーグ初の300試合出場達成となります。
 
12月2日(土) 16:00キックオフ(ゼビオアリーナ仙台)
名古屋オーシャンズ vs. バサジィ大分

首位を独走する名古屋は前節vs大阪戦で敗戦。プレーオフ出場決定が懸かる試合に、この1週間でどう切り替えて臨むのか注目です。対する大分は前節ホームで無得点での敗戦。しかし、今季開幕から4連勝していた名古屋と6クラブ共同開催 墨田ラウンドで引き分けており、どのような試合を展開するのか期待が高まります。

◼️名古屋オーシャンズ プレーオフ出場決定の条件
第27節で名古屋が勝利し、かつ大阪が敗戦

 
12月2日(土) 16:00キックオフ(グリーンアリーナ神戸)
府中アスレティックFC vs. 湘南ベルマーレ

5位・府中と4位・湘南の対戦。勝点52で並ぶ両者は、得失点差で湘南が大きくアドバンテージを持つものの、例年以上に混戦を極める上位陣にあっては決して油断はできません。府中には得点ランキング1位の渡邉知晃選手が、湘南には同2位のロドリゴ選手がおり、その得点力にも注目です。

 
12月2日(土) 18:00キックオフ(ゼビオアリーナ仙台)
ヴォスクオーレ仙台 vs. フウガドールすみだ

ホームタウンの仙台が3試合目に登場。前節では試合終了間際に追いつく粘り強さを見せ、3戦負けなしでこの共同開催を迎えます。対するすみだは現在3位。前節で町田との上位対決に敗れており、熾烈なプレーオフ出場争いを勝ち抜くためには、これ以上勝点を落とすことはできません。順位が示す以上の激戦が期待されます。

 
12月2日(土) 18:00キックオフ(グリーンアリーナ神戸)
デウソン神戸 vs. バルドラール浦安

Jリーグ・ヴィッセル神戸との共同企画を発表した神戸。多くの来場が予想される中、前節今季2勝目を挙げている神戸がその勢いのままに勝利を挙げることが期待されます。対する浦安は現在7位。今季6位以上との差をなかなか縮められずにいる浦安ですが、完全アウェイの雰囲気になるであろう会場で、どのような戦いを見せるのか期待です。
 
☆=J SPORTS放送対象試合。詳細はこちらから

★=AbemaTV放送対象試合。詳細はこちらから