大阪、府中がそろって勝利し、プレーオフ出場争いは混戦へ【DUARIG Fリーグ2017/2018 第30節】

DUARIG Fリーグ2017/2018は、12月16日(土)~17日(日)の2日間にわたり、第30節を行いました。すみだのプレーオフ出場、名古屋のリーグ戦1位決定が見送りとなり、終盤戦はさらに混戦を極めています。

DUARIG Fリーグ2017/2018 第30節

12月16日(土) 14:00キックオフ(墨田区総合体育館)
フウガドールすみだ 7-1 エスポラーダ北海道

ホーム最終戦を迎えたすみだ。序盤からペースをつかみます。6分、宮崎曉選手のシュートで先制すると、13分には自陣からドリブルを仕掛けた岡山和馬選手が自らゴールを決め、2点をリード。前半を折り返します。迎えた後半、開始わずか39秒で清水和也選手が追加点を挙げると、その後も中田秀人選手のFリーグ初得点を含む2得点を挙げたすみだ。5点をリードされた北海道は4分を残し、パワープレーを開始します。残り時間およそ1分、パワープレーの流れから室田翔伍選手が1点を返し、さらに得点を奪いたいところでしたが、終了間際にパワープレー返しで2失点。ホームすみだが7-1で快勝し、ホーム最終戦を締めくくりました。

12月16日(土) 16:00キックオフ(南足柄市体育センター)
湘南ベルマーレ 3-2 デウソン神戸

拮抗した展開となったこの試合。シュート数では湘南が11本と、神戸の5本を上回りますが、1試合を通してシュート数も少ない試合となりました。スコアレスで迎えた後半、先制はホームの湘南。27分、小門勇太選手のシュートで1点をリードします。34分にはカウンターから追加点を挙げ、リードを広げると、6分以上を残し神戸はパワープレーを開始。なかなか得点を奪えない神戸はタイムアウトを取り、体制を立て直しますが、パワープレー返しからさらに失点してしまいます。しかし、39分、森脩選手が1点を返すと、およそ30秒後には稲田瑞穂選手が追加点を挙げ1点差に。最後までゴールを狙う神戸に対し、1点のリードを守り切った湘南がホームで勝利を挙げました。

12月17日(日) 13:30キックオフ(住吉スポーツセンター)
シュライカー大阪 3-2 ヴォスクオーレ仙台

プレーオフ出場に望みを残す大阪の、負けられない一戦。しかし、先制したのはアウェイの仙台でした。3分、井上卓選手のゴールで1点をリードすると、7分には堀内迪弥選手が古巣からゴールを奪い、点差が開きます。2点を先行された大阪はここで早くもタイムアウトを取ると、10分、齋藤日向選手のFリーグ初ゴールで1点差に迫ります。1-2で迎えた後半、両者になかなか得点が生まれないまま10分近くが経過しますが、30分、相井忍選手のゴールで2-2の同点に追いついた大阪は、試合終盤、日本への帰化を発表し、日本人として初めて試合に臨んだクレパウジ ヴィニシウス選手が逆転ゴール。GK2名を含む12名全員がピッチに立った大阪が、2点差をひっくり返し、ホーム最終戦を勝利で終えました。

12月17日(日) 14:00キックオフ(武田テバオーシャンアリーナ)
名古屋オーシャンズ 3-1 バルドラール浦安

前半、なかなか得点が生まれなかったこの試合。0-0で迎えた後半、23分、自陣から仕掛けたルイジーニョ選手のパスを受けたラファ選手が先制点を挙げます。27分には平田 ネト アントニオ マサノリ選手がループシュートを決め、2-0と浦安を突き放します。2点を追う浦安は、小野大輔選手をGKにパワープレーを開始。38分にはその小野選手のアシストから加藤竜馬選手がゴールし1点を返しますが、試合終了間際、浦安のコーナーキックをカットしたルイジーニョ選手が自ら持ち込み追加点。最後までパワープレーを続けた浦安でしたが追撃及ばず、3-1で名古屋が勝利し、リーグ戦1位決定に弾みをつける結果となりました。

12月17日(日) 14:00キックオフ(町田市立総合体育館)
ペスカドーラ町田 2-0 バサジィ大分

序盤からホーム・町田がペースをつかむと、6分、日根野谷建選手のアシストから滝田学選手が先制点を挙げます。その後も試合を支配する町田でしたが追加点を奪うことができません。1-0で迎えた後半も町田ペースで試合は進みますが、大分もいくつか決定機を作ります。しかしここで決めきれずにいると、30分、フリーキックを得た町田は森岡薫選手がこれを直接決めて2-0。2点を追う大分は、仁部屋和弘選手をGKに置きパワープレーを開始しますが、得点を挙げることができずに試合終了。既にプレーオフ出場を決め、次節ホーム最終戦を迎える町田が勝利を収めています。

12月17日(日) 18:00キックオフ(浜松アリーナ)
アグレミーナ浜松 2-3 府中アスレティックFC

浜松のホーム最終戦、対するはプレーオフ出場圏内に位置しながらも3戦勝利のない府中。まず試合を動かしたのは府中でした。開始わずか33秒、渡邉知晃選手が今季43得点目となるゴールで先制点を奪います。10分には上福元俊哉選手のゴールで2点差としますが、前半終了間際の18分、前半だけで7本のシュートを打ちゴールを狙い続けたジョン レノン選手が得点を挙げ、1点差に追いつき前半を終えます。まずは追いつきたい浜松は後半攻勢に出ると、28分、中村友亮選手のゴールで試合を振り出しに戻します。1400人を越える観客が浜松を後押しする中、終了間際の38分、府中がオウンゴールを誘発。このリードを守った府中が4試合ぶりの勝利を挙げ、プレーオフ出場に一歩近づいています。