リスペクト・フェアプレーの徹底について

日本フットサルリーグは過日、臨時の実行委員会を開催いたしました。小倉純二FリーグCOOより、Fリーグ ディビジョン1、ディビジョン2の試合において改めて「リスペクト・フェアプレー」の精神を持ち競技に臨むよう、下記を通達いたしましたので、お知らせいたします。
 
小倉 純二 FリーグCOOによる通達
 
「DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1・ディビジョン2」が開幕し、現在ディビジョン1が第7節(全42試合)、ディビジョン2が第3節(全12試合)を終了いたしました。
 
大変残念なことですが、現時点でディビジョン1・ディビジョン2合計で退場者が10件発生し、その内危険行為として4件の出場停止処分が懲戒処分として規律委員会で処理されております。また、各クラブよりいただきました(公財)日本サッカー協会審判委員会に対しての意見書を7件受理しております。
 
このことを受けて、まずは各クラブ関係者に改めて対戦チーム及び(公財)日本サッカー協会審判委員会より派遣していただいている担当審判員に対して、「リスペクト・フェアプレー」を徹底いただきますよう、通達いたします。更に、受理した意見書に関しては、「担当審判員の育成に役立つ内容」の書面もありますが、「審判員の誤りだけを指摘する」書面も散見されております。これでは、お互いの信頼関係の中での成長は望めないと思いますので、改めて「選手、審判員全体のレベルアップ」につながる表記の意見書を提出していただくようお願い申し上げます。
 
Fリーグ全体が、ファン・サポーターの皆さまに感動を与え、放送局・スポンサーの皆さまに満足頂く試合展開が出来るよう各クラブの努力を期待しておりますので、何卒ご理解頂き、ご協力の程お願い申し上げます。
 
以上
 
Fリーグはこれからも「リスペクト・フェアプレー」の精神を忘れず、観戦していただく皆さまに感動を与えるリーグを目指してまいります。