仙台・堀内弾炸裂!ハットトリックの活躍でチームを勝利に導く【DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1 第18節 共同開催 小田原ラウンド】

DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1 第18節 共同開催 小田原ラウンドは、10月12日(金)に全3試合を行いました。
 
Fリーグ2018/2019 ディビジョン1 第18節
10月12日(金)
小田原アリーナ
 
湘南ベルマーレ 1-0 Fリーグ選抜
ホーム湘南が1点を守り切り、勝利を収めました。立ち上がりパスミスが散見された湘南。しかし、コンスタントにチャンスを作ると、11分、セットプレーから鍛代元気選手がゴールし、先制に成功します。さらにゴールを狙う湘南ですが、F選抜GK山田正剛選手の好セーブに阻まれ追加点を挙げることができません。1-0で迎えた後半、拮抗した展開がつづくと、まずは追いつきたいF選抜は水谷颯真選手をGKに置きパワープレーを開始。しかしこれをしのいだ湘南がホームでの勝利を挙げました。湘南は13日、シュライカー大阪と対戦します。
 
エスポラーダ北海道 2-5 ヴォスクオーレ仙台
仙台が快勝を収めました。前半は拮抗した展開。両者チャンスを作りながらも決めきることができません。0-0のまま前半を終えるかに思えた終了間際、タイムアウトを取った仙台は流れを引き寄せると、荒牧太郎選手のコーナーキックから堀内迪弥選手が左足でシュートを突き刺し先制に成功します。0-1と仙台リードで迎えた後半立ち上がり、堀内選手のゴールで2点をリードした仙台は28分、ゴール前左手から藤山翔太選手が相手GKの股を抜くシュートを決め追加点。34分には井上卓選手からの折り返しに合わせた堀内選手がハットトリックを達成し、仙台がリードを4点に広げます。パワープレーを始めた北海道は水上玄太選手のゴールで1点を返しますが、内野脩麻選手にパワープレー返しを浴び再度4点を追う展開に。38分には水上選手のゴールで北海道が再度3点差に迫りますが、追撃及ばずタイムアップ。2-5で仙台が勝利しています。

バルドラール浦安 3-4 立川・府中アスレティックFC
立ち上がり、試合を動かしたのは浦安。カウンターを仕掛けると宮崎岳選手のアシストから加藤竜馬選手がシュートを突き刺し先制に成功します。つづく4分にはオウンゴールを誘発し早くも2点をリード。5連勝中と好調の立川・府中は、新加入ジョー選手が躍動し、1点を返しますが、直後に浦安・加藤選手にこの試合2点目となるゴールを許し、前半は3-1と浦安リードで折り返します。迎えた後半、24分、28分とジョー選手のゴールで同点に追いついた立川・府中。もう一度突き放したい浦安でしたが、退場者を出し数的不利の状況に。立川・府中はこのファウルで得たフリーキックを皆本晃選手が沈め、逆転に成功します。その後パワープレーを仕掛けた浦安に対し、リードを守り切った立川・府中が3-4で勝利。連勝を6に伸ばしています。