【日本代表】茨城県内でのトレーニングキャンプを開始

7月20日(月)、フットサル日本代表は茨城県内での日本代表候補 トレーニングキャンプを開始しました。
 
新型コロナウイルスの感染対策として、トレーニングは一般非公開とし、冒頭の60分のみ、メディア向けにトレーニングを公開しました。トレーニングの前に行われたオンライン取材での吉川智貴選手のコメントを紹介いたします。
 

吉川 智貴選手(名古屋オーシャンズ)

 
■5カ月という期間が空きましたが、どのようなメンタルで準備を進めてきましたか?
「早く試合も練習もしたい、日常を早く取り戻すことができれば、と思っていました。ただ、簡単なことではないと選手もみんな分かっているので、自分自身も”今できることをやるしかない”という思いで過ごしてきました」
 
■フットサル日本代表の活動を再開できる気持ちは?
「多くの方々の力がなければ、ここに集まれていないと思います。医療従事者の方々を含め、新型コロナウイルスと戦ってくれているみなさんに感謝しています。活動ができるというしあわせを感じて、AFCフットサル選手権に向けて、最善の準備をしていきたいです。1日1日を無駄にせず、全力で取り組んでいきたいと思います」
 
■選出された若手の選手に対し、どのようなアプローチをしていきますか?
「若手の選手も選ばれていますが、初招集の選手はいません。このチームの特徴をみんな知っているので、(今回のトレーニングキャンプは)AFCフットサル選手権に向けた再スタートという意味もあると思います。再スタートを切ったところから若い選手も選ばれ、メンバー争いも厳しいものになっていくと思いますが、ここに選ばれた選手は遠慮せずに、全力で臨まなくてはなりません。そこに対するサポートはしていきたいと思っています。若い、ベテランといった年齢に関係なく、チームが成長できるような合宿にしていきたいです」
 
フットサル日本代表の情報は公益財団法人日本サッカー協会公式サイト