新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
 
Fリーグは2020年に14年目のシーズンを迎えました。新型コロナウイルス感染症という誰もが経験したことのない困難に直面しましたが、9月5日にはFリーグ ディビジョン1、翌週の13日にはFリーグ ディビジョン2のシーズンを無事に開幕することができました。
 
私たちの日々の生活を支えてくださる方々、未知のウイルスと戦う医療従事者の方々、開幕にあたりご尽力をいただきました関係者、スポンサー・パートナーの皆さまにこの場をお借りして改めて御礼申し上げます。
 
現在、Fリーグでは十分な感染症対策を行い、選手やスタッフの安全を第一に考えながらリーグ戦を行っています。Fリーグ ディビジョン1では、バサジィ大分やペスカドーラ町田、立川・府中アスレティックFCといった実力派のチームが首位を独走する名古屋オーシャンズに追随し、今季F1リーグに昇格したY.S.C.C.横浜、ボルクバレット北九州も迫力のある試合を見せています。昇格2年目のボアルース長野も初勝利を収めるなどリーグ内での競争も激化し、切磋琢磨しながらシーズンを過ごしています。Fリーグ ディビジョン2でも各試合で熱戦が繰り広げられ、ここまで無敗のトルエーラ柏を2位のデウソン神戸が追いかける大変見応えのあるシーズンとなっています。
 
再三の延期を余儀なくされたAFCフットサル選手権(兼FIFAフットサルW杯予選)も3月末からクウェートで開催することが発表され、フットサル日本代表の強化にもより一層協力をしてまいる所存です。
 
Fリーグは新しい1年もチームや選手、関係者の皆さまと共にフットサルやFリーグの認知拡大、競技力の向上に努めてまいります。ファン、サポーターの皆さま、メディアの皆さまにも引き続き、温かいご支援、ご声援をいただければと思います。本年もFリーグをよろしくお願い申し上げます。
 
令和3年元旦
日本フットサルリーグCOO 福村景樹