ビーチサッカー日本代表は今まさに、世界を相手に闘っている。Ｆリーグの戦士たちはいよいよ今週、世界レベルのフットサルプレーヤーと対戦することになる。

　カップ戦を目前に控えた第13節も、全国各地で熱い闘いが繰り広げられた。

　金曜日にも関わらず多くのファン、サポーターが駆けつけた府中市立総合体育館では府中アスレティックＦＣとデウソン神戸が対戦。前半立ち上がりで神戸が得点し、その後守備を固められた府中は、なかなかチャンスをものにできなかった。しかし、ホームでのサポーターの声援は偉大だ。「絶対に逆転する！」とサポーターは選手を信じていた。するとその声に後押しされるかのように残り3分で2得点。歓声に揺れるアリーナで見事逆転勝利を手にした。
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　浦安市総合体育館では若手が躍動した。星、高橋、中島と主力を欠くバルドラール浦安はアグレミーナ浜松と対戦。先制は今季未勝利の浜松だったが、荒牧太郎の得点で試合を振り出しに戻す。迎えた後半、今季バルドラール浦安セグンドから昇格した野村啓介がＦリーグ初得点を決めると、荒牧がこの日2点目となるゴールを決め3-1で勝利。宮崎岳や大橋勇太ら若手にも勇気を与える結果となった。
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　無傷の13連勝で首位を独走する名古屋、大量得点で逆転勝利を収め勢いに乗る湘南など激しい闘いを制してカップ戦に臨むＦリーグの戦士たち。見据えるは世界だ！夏を迎える神戸をＦリーグのプレーでもっと盛り上げよう！