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プレーオフ 2nd Roundレビュー:すみだ田村が2ゴールの活躍、大阪・小曽戸ハットトリック達成も追撃及ばず大阪敗退

SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016 プレーオフ。2日目の6日は町田市立総合体育館で4/5位決定戦、2nd Roundの2試合が行われた。

ペスカドーラ町田 3-4 フウガドールすみだ

1st Roundで敗れ、4/5位決定戦を戦った両者。序盤から必ず4位の座をつかみ取る、という強い決意が見える試合となった。先制したのはすみだ。セットプレーからFP稲葉洸太郎が鋭いシュートを突き刺す。しかし、町田FP金山友紀が1st Roundにつづく2得点を挙げ、およそ3分で逆転に成功する。前半のうちに追いつきたいすみだは、果敢に町田ゴールに迫るが、町田の集中した守備、GKイゴールの好セーブに阻まれ、リードを奪われたまま前半を折り返す。

迎えた後半もすみだは積極的に攻める姿勢を崩さない。28分にFP田口元気が町田GKイゴールの頭上を越えるゴールを決め同点にすると、29分には1st Roundではメンバー外だったFP田村佳翔が勝ち越しゴール。つづく35分にはFP宮崎曉が粘ってキープし前線へ送り込んだボールを田村がきっちりと決めて4-2。ここで町田はFP篠崎隆樹をGKにパワープレーを開始する。これが功を奏し、FP滝田学が鋭いゴールを突き刺し1点差に迫る。その後も攻勢を続けた町田だったが、猛攻及ばずタイムアップ。この結果を受けてすみだが4位、町田が5位に決定した。

試合後、この日2点を挙げた田村は「ずっと苦しかった」と心中を吐露し、涙を見せた。1st Roundはコーチとしてベンチ入りしていた金川武史は「勝ちました!」と満面の笑みを浮かべ、サポーターと勝利を喜んだ。

PO4-5田村、宮崎

シュライカー大阪 3-4 府中アスレティックFC

激しい戦いとなった。大阪の木暮賢一郎監督が敗因のひとつに挙げた3分のPK。これをFP完山徹一が決めると、府中が流れを引き寄せる。12分には1st Roundではメンバー入りしたものの出場機会に恵まれなかったFP関尚登が追加点。2-0と府中リードで前半を折り返す。後半、大阪は猛攻を仕掛ける。シュート数は前半16本に対し、後半26本。しかしポストやバーに嫌われたほか、木暮監督がもうひとつの敗因として挙げた府中GKクロモトのスーパーセーブに阻まれ、ゴールを決めることができない。

後半10分以上を残し、大阪はFP小曽戸允哉をGKにパワープレーを開始する。しかし、府中がパワープレー返しで追加点を挙げ、点差がさらに開く。それでも冷静に得点機を狙い続けた大阪は、34分に小曽戸の得点で1点を返すと、39分にも立て続けに得点を挙げた小曽戸がハットトリックを達成。1点差に迫る。しかし最後まで集中した守備を見せた府中がリードを守り切り4-3で勝利。Final Roundへと駒を進めた。

府中の谷本俊介監督は試合後の会見で「大阪は本当に素晴らしいチーム。色々な形で自分たちを苦しめてきた。その引き出しの多さに敬意を表したい」と大阪の健闘を称えながらも「リーグ戦5位の自分たちが決勝を戦えることはご褒美。試合を楽しんで選手たちと力を合わせ、今まで名古屋以外が獲ったことのないFリーグのタイトルを獲りたい」と決勝への意気込みを語った。

PO4-5クロモト

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