最下位・横浜、北海道と引き分け11位浮上でF1残留決定【Fリーグ2020-2021 ディビジョン1】

2月21日(日)、東京・駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場でFリーグ2020-2021 ディビジョン1「Y.S.C.C.横浜 vs. エスポラーダ北海道」が行われました。
 
Y.S.C.C.横浜 1-1 エスポラーダ北海道 ▶▶▶試合ハイライト
 
前の試合でボアルース長野が敗戦したため、引き分け以上の結果で11位に浮上しF1残留を決めることができる横浜。目標を達成するために気合十分で臨んだ一戦は、拮抗した展開となりました。16分、笠篤史選手のゴールで先制に成功した横浜でしたが、1分足らずで北海道の吉田愁平選手がゴール。試合は振り出しに戻ります。1-1で迎えた第2ピリオドも両者譲らず、両GKの活躍もあり得点が生まれないまま試合も終了に近づき、F1残留に王手をかける横浜。しかし、ファウルを溜めてしまい、残り1分を切ったところで北海道に第2PKを献上してしまいます。一度はやり直しとなった第2PKでしたが、これでリズムを崩した北海道はゴールを奪うことができずに1-1のままタイムアップ。この結果により11位に浮上した横浜はF1残留を決め、涙を浮かべ安堵の表情を見せました。北海道は10位でリーグ戦を終え、全日本フットサル選手権大会に臨みます。