バルドラール浦安の東出脩椰選手が27.1%でシュート成功率1位!
バルドラール浦安の東出脩椰選手が2021―2022シーズンのシュート成功率ランキング1位に輝きました。シュート48本でリーグ5位タイの13ゴール。試合数の倍(22試合×2=44本)以上のシュートを放った選手がランクインするシュート成功率は27.1%で堂々の1位。21歳の「アラ」には好機を確実に仕留める決定力がありました。
昨年6月5日の開幕戦、対湘南ベルマーレ戦で特別指定選手としてFリーグデビュー。そこから一気に頭角を現すと、10月9日の第8節 対ボルクバレット北九州戦で初ゴールを記録しました。鋭く動き出し、一瞬にして相手2人のマークを外して右足でワンタッチゴール。所属するバルドラール浦安の公式ツイッターは「今季ブレイク間違いなし!! “しゅうペイ”こと東出脩椰のプレーに今後も注目です」とツイート。その後もチームの期待通りゴールを量産し、大ブレイクを果たしました。
このFリーグ初ゴールに象徴されるようなワンタッチゴールが多く、試合を重ねるごとに味方との連係も向上。ワールドカップによるリーグ戦中断期間後の11月11日にトップ昇格を果たし、以降は12試合で11得点の固め打ち。フットサル日本代表候補にも初選出されました。「チームの勝利のために全力でプレーしてきた結果がこの様な形で評価されたことは自信になります」と語り、今年1月18~30日の日本代表候補合宿にも参加。Fリーグで目に見える結果を残し、一気に日本代表まで駆け上がりました。
今シーズン、チームは7位に終わりましたが、得点数74は5連覇を達成した名古屋オーシャンズの84得点に次ぐ2番目の多さでした。今季デビューしたルーキーが台頭。ホーム最終戦となった1月10日の第21節名古屋オーシャンズ戦で決めたゴールは秀逸で、鋭い出足で相手からボールを奪うと、そのままの勢いでゴール。今後のさらなる飛躍が期待されます。
2021―2022ディビジョン1のシュート成功率ランキング
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