湘南のロドリゴ選手が最優秀選手賞を受賞!優勝チーム以外の受賞は6シーズンぶり3人目
Fリーグ2021-2022ディビジョン1で、湘南ベルマーレのロドリゴ選手が初の最優秀選手賞(以下、MVP)に輝きました。15シーズン目を終えたFリーグにおいて、優勝チーム以外からのMVPは6シーズンぶりで、史上3人目。ロドリゴ選手の個人としての活躍が際立ったシーズンでした。
湘南は惜しくも優勝を逃しましたが、クラブ史上最高の準優勝。その原動力となったのが「湘南の先導者」ロドリゴ選手でした。22ゴールを挙げて初の得点王を獲得。ベスト5は4年ぶり2回目の受賞となりました。シュート数は今季唯一、200本の大台を超えました。
味方と連係しながら積極的にシュートを放ち、ここぞという場面では得意のドリブルによる個人技でゴールを狙いました。相手選手はその威力抜群の左足を警戒しながらも止めることができません。22ゴールのうち、利き足の左足でのシュートで21点を決めました。
ハットトリックを3度達成し、得点を挙げた試合は11勝2分の13戦負けなし。湘南の背番号10のゴールがチームに勢いをもたらしました。
<Fリーグ歴代最優秀選手>
2007-08 森岡 薫(名古屋=優勝)
2008-09 北原 亘(名古屋=優勝)
2009-10 イゴール(大阪=3位) ※帰化後の登録名はピレス イゴール
2010-11 リカルジーニョ(名古屋=優勝)
2011-12 森岡 薫(名古屋=優勝)
2012-13 リカルジーニョ(名古屋=優勝)
2013-14 森岡 薫(名古屋=優勝)
2014-15 森岡 薫(名古屋=優勝)
2015-16 ヴィニシウス(大阪=3位) ※帰化後の登録名はクレパウジ ヴィニシウス
2016-17 小曽戸 允哉(大阪=優勝)
2017-18 ラファ(名古屋=優勝)
2018-19 吉川 智貴(名古屋=優勝)
2019-20 ペピータ(名古屋=優勝)
2020-21 ペピータ(名古屋=優勝)
2021-22 ロドリゴ(湘南=2位)
※2015-16シーズンのシュライカー大阪はレギュラーシーズン4位、プレーオフで3位