「2022ゴールデンウイーク特別イベント」フットサル体験を実施/選手コメント掲載

フットサルが5対5で行うスポーツであることにちなみ、5月5日は一般社団法人日本記念日協会により「フットサルの日」として登録されています。こどもの日であり、フットサルの日でもある本日、日本サッカーミュージアム内ヴァーチャルスタジアムで、「2022ゴールデンウイーク特別イベント」が行われました。
 
Fリーグ ディビジョン1所属・フウガドールすみだから岸将太選手、田口大雅選手、清水誠也選手が出演し、デモンストレーションやゲームを通して参加者の方々とフットサルを楽しみました。
 
岸将太選手
「5月5日はフットサルの日ということで、歴史ある日本サッカーミュージアムで日本サッカー協会のイベントに参加させていただきとても光栄です。フットサルの魅力をうまく伝えられたかどうかは分かりませんが、この場でフットサルができたことをうれしく思います。子どもたちも楽しそうに参加してくれたので、こういったきっかけでフットサルが認知され広まってくれたらうれしいです。そして、フットサルに挑戦してくれる子が増えたらいいな、と思います」
 
田口大雅選手
「コロナ禍の難しい状況のなか、子どもたちもいろいろなことを制限されてきたと思います。僕自身も高校生のころは遠足も修学旅行も行けなかったので、こういったイベントというひとつの形で子どもたちに楽しんでもらえてよかったと思います。フットサルのことを知っている子は少なかったですが、5月5日のフットサルの日を通して、フットサルを知ってもらういい機会だったと思います。ゲーム中にフットサル特有のファー詰めやセットプレーからの得点がありましたが、そういったことを通して子どもたちや保護者の方にも魅力を伝えられたのではないかと思います。これからシーズンが始まります。昨シーズンは、自分の持ち味は出せたものの得点という形でチームに貢献できませんでした。今シーズンはピヴォのポジション争いも激しいと思いますが、まずは試合に出ることを目標にしてそこから結果を出していきたいと思います」
 
清水誠也選手
「今回初めて、JFAハウスでお仕事をさせてもらいました。参加者のみなさんがとても元気よく、純粋にフットボールを楽しんでいる姿がとても印象的でした。日本サッカーミュージアムも見学させてもらい、ニュースやサッカー番組でしか見ていなかった当時の試合のものがそのまま置いてあって鳥肌が立ち、『これが歴史か』と感じました。今まで想像でしかありませんでしたが、実際に目で見ることができ貴重な経験になりました。自分もフットボールの歴史の一員として、ここにフットサルのトロフィーが増えるようにがんばっていきたいと思います」