新規参入の葛飾が公式戦初勝利! 大阪逆転勝利で2回戦に進出(一回戦/Aピッチ)【Fリーグオーシャンカップ2022】
5月25日(水)、東京都・エスフォルタアリーナ八王子でFリーグオーシャンカップ2022が開幕しました。一回戦のAピッチでは3試合が行われ、二回戦進出3チームが決定しました。
<Fリーグオーシャンカップ2022 一回戦/Aピッチ>
エスポラーダ北海道 2-3 リガーレヴィア葛飾 ▶▶▶アーカイブ配信
3月の全日本フットサル選手権に不出場だったため、1月24日のリーグ最終戦以来の公式戦となった北海道。開始わずか49秒で今季Fリーグのピッチに復帰した森岡薫選手に先制を許し出鼻を挫かれましたが、その後は相手を圧倒するシュート数で葛飾ゴールを脅かします。しかし、課題の決定力不足から得点が生まれず、33分に水上玄太選手のゴールで同点に追いつくも38分、39分と立て続けに失点を喫します。仁科佑太選手のゴールで1点差に迫りますが、追撃及ばず試合終了。葛飾が参入後初の公式戦で勝利を収めました。
シュライカー大阪 6-3 ボルクバレット北九州 ▶▶▶アーカイブ配信
昨季のリーグ戦は一勝一敗と互角の対戦成績だった両者。まず試合を動かしたのは北九州でした。4分、右CKを獲得すると、この流れからキャプテンの安嶋健至選手がゴールを決め先制に成功します。11分には高橋健選手が追加点を挙げ2点をリード。その後1点を失いますが、少ないチャンスのなかから効率的に得点を挙げた北九州が1点リードで第1ピリオドを折り返します。しかし、第2ピリオドでは大阪の攻撃力が爆発し、23分、24分と立て続けにゴールを奪い逆転に成功すると一度は同点に追いつかれながらも3点を追加。ベテランから若手までバランスよく得点を取った大阪が2回戦へと駒を進めました。
立川アスレティックFC 5-1 アグレミーナ浜松 ▶▶▶アーカイブ配信
4月にホームタウンと名称を変更し新たなスタートを切った立川が初めての公式戦を迎えました。試合巧者ぶりを見せる立川は9分、右サイドでキックインを獲得すると、南雲颯太選手が短く出したボールを皆本晃選手がヒールで落とし、南雲選手がシュートを突き刺して先制に成功します。しかし、9人と少ない登録人数ながら果敢に攻撃を仕掛ける浜松が13分に同点ゴール。試合を振り出しに戻します。その後はスコアが動かず試合終盤に差し掛かりますが、立川が19分に安東直生選手のゴールで勝ち越すと、第2ピリオド開始直後にも追加点を挙げ浜松を突き放します。その後も効率的に得点を重ねた立川が5-1で勝利を収め、2回戦へと駒を進めました。