3月17日(金)、東京・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館でJFA 第28回全日本フットサル選手権大会の準々決勝「名古屋オーシャンズ vs. ボルクバレット北九州」が開催されました。6-1で勝利を収め、準決勝へ駒を進めた名古屋オーシャンズ・フエンテス監督の試合後コメントです。
 
＜フエンテス監督／名古屋オーシャンズ＞
 
―試合の総括をお願いします。
前後半で違うタイプの試合になりました。ですが、こういったトーナメントで自分たちが行わなければならないラインに達しているのではないかと思います。第1ピリオドではもう少しゴールを決められるチャンスがあったと思っています。第2ピリオドは第1ピリオドより少ないチャンスでしたが、そこで決めることができました。しっかり戦えた結果だと思います。
 
―前後半で異なる試合になった要因は何でしょうか？
 
私はいつも、試合の入りから終わりにかけてレベルが上がっていき異なる試合になると思っています。今日は自分たちが試合のなかで成長でき、相手は同等の成長ができなかった、ということだと思います。
 
―チャンピオンチームであってもトーナメントを戦う上で達しないといけないラインがあると思いますが、具体的にはどういったものですか？
 
失点をしないこと、相手に支配をさせないことです。相手を苦しい状態に追い込んでいかないといけません。トーナメントなので、簡単に失点をしないこともそうですし、エラーを起こさないようにより緊張感を持って臨まないといけないと思っています。
 
名古屋オーシャンズは18日（土）12:00から準決勝第1戦でフウガドールすみだと対戦します。
 
詳しい日程・結果はJFA公式サイトをご覧ください。