新シーズン キックオフカンファレンスの映像が公開!※5月22日開催【メットライフ生命Fリーグ2025-26・メットライフ生命女子Fリーグ2025-26】
一般社団法人日本フットサルトップリーグ(所在地:東京都文京区/代表者:理事長 松井 大輔)は、2025年5月22日(木)に開催した「メットライフ生命Fリーグ」「メットライフ生命女子Fリーグ」2025-26シーズンのキックオフカンファレンスの模様を収めた映像を公開いたしましたのでお知らせいたします。
キックオフカンファレンスは毎年、シーズンの幕開けに先立って開催する公式イベントであり、メディア関係者やスポンサー・パートナー企業をお招きし、リーグをご支援いただく各企業の紹介や、全国のFリーグ・女子Fリーグ全クラブから集結した合計32名の代表選手が今シーズンへの意気込みを語る場です。
新たに「メットライフ生命Fリーグ」「メットライフ生命女子Fリーグ」として歩み出した2025-26シーズンの見どころ、各クラブの注目ポイント、そして選手一人ひとりの熱い決意をご覧いただけます。
ぜひご覧いただき、今シーズンのFリーグ、女子Fリーグの歩みにご注目ください。
【無料公開|映像の視聴はこちら】
– https://youtu.be/YcZRcYs1Sac?si=oArkYRlEt1CwBvW7(公式YouTubeチャンネル)
– https://fleague.stores.play.jp/videos/6a20674e-88d6-47ba-9223-4b3656667eed(公式配信サービス『FリーグTV』)
■日本フットサルトップリーグ 理事長 松井 大輔 挨拶
まず初めに、フットサル日本女子代表チームの皆さん、アジアカップ初優勝、そして史上初開催となる女子ワールドカップ出場、本当におめでとうございます。
これはフットサル界にとって、明るく、心強いニュースです。これまで女子フットサルに携わってこられたすべての皆様が積み上げてきた努力の成果に、お祝いを申し上げます。
フットボールの世界では、常にフロンティアが待っています。女子のフットサルワールドカップが今年初開催されるというのは、それだけ、世界でフットサルの整備が進み、人気が出てきているということです。実際、女子アジアカップにおける日本とタイの決勝戦は、AFCのYoutubeチャンネルにて、現時点で160万回以上、再生されています。
先駆けてフットサルが導入された日本においては、ブームは過ぎたかもしれませんが、最新のアリーナスポーツとして注目された「Fリーグ」は、今や歴史あるリーグとなりつつあります。危機感を持ちつつも、私はこれを、フットサルを再定義するチャンスと捉えています。
生涯スポーツとしての魅力、地域と繋がる力、気候変動への対応力。さまざまなフットサルの強みを“改めて”皆さんに知ってもらいたい。
日本のフットボール文化の一つとして定着させるためFリーグは自ら率先して、姿を“少しずつ”変えていきます。
これは、私たちリーグ・クラブだけで成すことはできません。今シーズンより、リーグタイトルパートナーに就任いただいた「メットライフ生命」様、リーグとしての協定を結ばせていただく「インドネシアプロフットサルリーグ」の方々など、皆さまと一緒に実現して参ります。
理事長である私のミッションとして、『プティ・ダ・プティ』を掲げています。これは「フットサルに関わる全員が垣根を越えて一体となり、皆が笑顔になれるように」という想いを込めています。サッカーとの垣根、世代との垣根、あらゆる垣根を越えて、フットサルとサッカーの両方が、当たり前のようにプレーされる日本であってほしい。未来のフットボール少年・少女のために、そうあるべきだと思っています。
これが、技術を強みに世界6カ国でサッカー選手として、そしてフットサルのFリーグでもプレーしてきた、私なりのメッセージです。
■メットライフ生命株式会社
代表執行役 会長 社長 最高経営責任者
ディルク・オステイン 様
<挨拶および新リーグ開幕について>
改めまして、ご紹介に預かりましたメットライフ生命保険株式会社のディルク・オステインと申します。
まずは私からも一言、祝福を述べさせてください。日本女子フットサル代表のアジアカップ優勝そして、フットサル女子ワールドカップ出場、誠におめでとうございます。本当に素晴らしいタイミングでのパートナー就任になったと嬉しく感じています。
当社は米国で150年以上前に創業し、日本初の外資系生命保険会社として50年以上にわたり、地域に根付いて事業を展開してまいりました。今年の3月に、2025年から5年間のFリーグ・女子Fリーグのタイトルパートナー就任を発表し、本日無事、2025-2026シーズンのキックオフカンファレンスを迎え、大変嬉しく思っています。
<タイトルパートナー就任について>
– なぜパートナーシップに至ったか
まずは、Fリーグとのパートナーシップに至った経緯、そしてわたしたちの想いをお話しさせてください。
当社は、パーパス「ともに歩んでゆく。よりたしかな未来に向けて。」を実現するために、サステナビリティ経営を推進し、様々な重要課題に向き合っています。なかでも、「豊かな地域社会の創造に寄与する」という重要課題の解決に向けて、Fリーグもまた、フットサルを通じて性別や国境を超えて人々をつなぎ、地域の発展を支援しており、その姿勢はメットライフ生命が重視している価値観と共通する部分が多く、今回のパートナーシップが実現しました。
地域コミュニティを強固にする大きな可能性を秘めたFリーグとの協働により、スポーツを通じた日本の健康寿命の延伸に貢献し、地域社会のより良い未来への礎を築くことができると思っています。
– タイトルパートナーとして目指すべきこと
スポーツが生み出す熱狂や感動には、驚くべき力があります。フットサルは人々に感動を与え、社会的な接点を生み、コミュニケーションを促進する、そんなスポーツとして日本でより愛され、人々がつながる場となり、やがて地域社会の活性化にもつながると信じ、タイトルパートナーとして、ともにFリーグの隆盛を目指してまいります。
<パートナーシップにおける具体的な取り組み>
続いて、パートナーシップにおける具体的な取組みの一部をご紹介できればと思います。
Fリーグを通して地域コミュニティを強固にしていくためには、まずは、フットサルというスポーツ自体の魅力をより多くの人に知っていただく必要があると考えております。
そこで、Fリーグ・女子Fリーグの魅力を伝えるため、本日、皆さまに会場内で先ほどご覧いただきましたスペシャルビジュアルおよびムービーを制作しました。ソーシャルメディアなどでの積極的な発信を通じて、フットサルのスピード感、熱狂、そして、人と人との絆を築く魅力をより多くの方へ感じていただきたいと考えています。メットライフ生命には、全国に広がる保険代理店や金融機関代理店を含めると、約数十万人の生命保険募集人の皆さんがいて、数百万人のお客さまがいます。Fリーグのことをもっと知っていただき、各地域のチームの応援につながる取組みになると考えています。
また、試合にお越しくださった観客の皆さまに、今まで以上に楽しんでいただき、「また観たい」「また行きたい」と思ってもらえるよう、フットサルの試合を盛り上げる応援グッズ(ハリセン)を開幕全試合に配布いたします。また、地域の子供たちや高齢者も一緒に参加して頂けるイベントなどを支援する予定です。ぜひ、試合会場でグッズとセットでFリーグを楽しんでいただければと思っています。
そして、中長期的には、私たちの長きにわたり培ってきた生命保険業としての強みを活かし、選手やチームの皆さまをはじめ、地域の皆さまのよりたしかな未来に向けた金融教育支援などにも「豊かな地域社会の創造に寄与する」ための協働事業として取り組んでいければと考えています。
最後に、Fリーグのサポーターの一員として、ファンのみなさまや関係者のみなさまとともに、Fリーグをさらに盛り上げていければと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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