オーシャンカップ・神戸フェスタ2015 2日目レビュー:名古屋1位通過決定!残り7枠は3日目に委ねられる結果に!

15日(水)に開幕したSFIDA Fリーグオーシャンカップ・神戸フェスタ2015 supported by LIFEGUARD ~阪神・淡路大震災復興20年事業~。大会2日目も神戸市立中央体育館、グリーンアリーナ神戸の2会場で6試合が行われた。6連覇を懸けてカップ戦に臨んだ絶対王者・名古屋オーシャンズは1次ラウンド2連勝で決勝ラウンド進出が決定。他のグループは勝点で並ぶ結果が多く、決勝ラウンド進出残り7枠の決定は大会3日目の今日に委ねられる。

ヴォスクオーレ仙台、マット・グロッソ・ド・スル州選抜に勝利!

Selecao Mato Grosso do sul 1 – 2 ヴォスクオーレ仙台

グループAのSelecao Mato Grosso do sul vs ヴォスクオーレ仙台は拮抗した試合運びとなった。体格を生かし、激しいフィジカルコンタクトを展開するマット・グロッソ・ド・スル州選抜に対し、ヴォスクオーレ仙台も負けじと応戦。前半をスコアレスドローで折り返す。迎えた後半、清水誠が先制点を決めるとペースをつかんだ仙台がシュートを連発。しかし相手GKケルソンの好セーブに阻まれ、29分セットプレーから失点。試合が振り出しに戻る。それでも粘り強く攻撃を仕掛けた仙台は36分に第2PKを獲得。これを今井翔がきっちりと決め2-1で勝利。1勝を手にした仙台は決勝ラウンド進出を懸け、ペスカドーラ町田と対戦する。

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兵庫ダービーをデウソン神戸が制する!

デウソン神戸 8 – 1 SWH Futsal Club

地元神戸のデウソン神戸は、今年2月に地域チャンピオンズリーグで初優勝を遂げたSWH Futsal Clubと対戦した。芦屋市を中心に活動するSWHとの兵庫ダービーは、原田浩平、岡崎チアゴ、山元優典ら中心選手と今季神戸に加入したロドリゴ、松宮充義がバランスよく得点を重ね、8-1の大差で勝利。1戦目でシュライカー大阪と引き分けている神戸は自力での決勝ラウンド進出の可能性がないため、大阪 vs SWHの試合結果を待つ形にはなるが、決勝ラウンド進出に向けて弾みをつける結果となった。

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オーシャンカップ・神戸フェスタ1次ラウンド2日目の結果はこちらから