Road to COLOMBIA vol.18 『世界と戦う代表選手の躍動。町田セントラルにも期待が高まる』

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フットサル日本代表が欧州遠征を終え、中断していたFリーグが再開した。

Fリーグ、そして日本を代表してチェコ、クロアチアとの4戦を戦い、帰国後リーグ戦に臨んだ代表選手たち。疲労を感じさせることなく躍動する姿には目をみはるものがあった。シュライカー大阪の小曽戸允哉、フウガドールすみだの清水和也は遠征帰りで得点を挙げ、エスポラーダ北海道の関口優志は府中アスレティックFCとの激戦で光るセーブを見せた。バサジィ大分の仁部屋和弘、ペスカドーラ町田の滝田学はキレのあるプレーで会場を魅了した。

そういった選手たちに負けじとすみだの岡山和馬がハットトリックの大活躍を見せ、アグレミーナ浜松のキャプテン・剣持貴充が自信を持って第2PKを決めホーム初勝利を収めた第23節につづくホームでの勝利を挙げる。引退を表明した浦安の高橋健介のゴールには引退を惜しむ声が上がり、府中の宮田義人がブザービートでホーム最終戦を盛り上げた。

今季最終節の町田セントラルを終え、1月のプレーオフで優勝チームが決まると、いよいよ2月にはFIFAフットサルW杯の予選を兼ねたAFCフットサル選手権が行われる。Fリーグから世界に羽ばたき経験を積む選手、Fリーグでの激戦を戦い、日本フットサルのレベルの底上げを感じさせる選手、さまざまな選手の個性がひとつのチームを作り上げ、日本を代表して世界と戦う。期待と激励の意味を込めて、ぜひ町田セントラルの会場にも足を運んでほしい。そこには必ず、ドラマと感動が生まれる。

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