【AFCフットサルクラブ選手権タイ2016】名古屋オーシャンズが優勝トロフィーとメダルを携えて帰国しました!
AFCフットサルクラブ選手権タイ2016決勝の激闘を制した名古屋オーシャンズが、今朝、日本に帰国しました。
◆名古屋オーシャンズ 櫻井 嘉人 代表取締役GM
AFCフットサルクラブ選手権に7回出場し、今大会で3度目のタイトルを獲得できたことを嬉しく思っております。2016シーズンは、チャレンジの年となり、監督、選手が変わった中で、今大会非常に苦しい戦いでありました。グループステージは、1分1敗と厳しい結果でしたが、準々決勝、準決勝、決勝と一戦一戦成長していく選手の姿を見られて非常に満足しています。そして、この結果を残してくれたこのチームを誇りに思っております。
◆名古屋オーシャンズ ペドロ・コスタ 監督
日本からの声援、現地タイの試合会場で声援をいただいたことに大変感謝しております。
このメンバーで戦い、素晴らしい結果を皆さまに報告できましたことに満足しております。一戦一戦、選手は全力で戦ってくれたおかげで、このAFCフットサルクラブ選手権で優勝することができました。
グループステージは非常に厳しい結果となりましたが、何とか準々決勝に進出することができました。準々決勝では前回優勝のタシサット・ダリアエイFSC(イラン)との対戦でしたが、対策を十分に練った結果、勝利し大きな一歩を踏み出せたと実感できました。
このチームの監督に就任し、指揮を執れることを大変誇りに思っております。8月からのFリーグも、10連覇を目指して全力で戦って行きますので、応援よろしくお願い致します。
◆名古屋オーシャンズ キャプテン 星 龍太 選手
日本から多くの声援をいただいたことに大変感謝しております。新しいメンバーと若いメンバーでAFCフットサルクラブ選手権を優勝できたことはとても嬉しく、大変誇りに思っております。しかしながら、この結果に満足することなく、2016シーズンのFリーグ優勝を目指して戦い、再びアジアの場で戦いたいと思っております。
◆Fリーグ 小倉 純二COO
決勝は、名古屋オーシャンズ vs. ナフィト・アルワサト(イラク)の試合となりました。ナフィトは、イラン人のFARHAD TAVAKOLIをエースとし、準決勝では優勝候補のチョンブリ・ブルーウェーブ(タイ)を破っての決勝進出でした。 試合は、ナフィトがリードしては名古屋が追いつく展開で、3対3のスコアで延長戦へ。延長前半、ナフィトに再びリードを奪われ窮地へ追い込まれるも、試合終了間際にパワープレーから星龍太の起死回生のゴールで追いつき、4対4で延長戦を終え、PK戦へ突入。PK戦は、両チームなかなか譲りませんでしたが、6対5で、見事、名古屋オーシャンズの優勝となりました。パワーを前面に出し続けて攻めるナフィトを、名古屋が耐えて、戦い抜き、大変見どころのある決勝戦でした。
準々決勝以降、名古屋オーシャンズが粘り強く戦い続けた姿は、地元タイの観客から高い評価をいただきました。地元の方から応援していただくことができた名古屋オーシャンズは、チャンピオンにふさわしいと思います! 名古屋オーシャンズ おめでとうございました!
AFCフットサルクラブ選手権タイ2016
開催日 | キックオフ | 対戦カード | |
7月16日(土) | 21:30 | グループリーグ 第1戦 | 名古屋オーシャンズ 2-2 ヴィック・ヴァイパーズ(オーストラリア) |
7月17日(日) | 21:30 | グループリーグ 第2戦 | チョンブリ・ブルーウェーブ(タイ) 3-1 名古屋オーシャンズ |
7月19日(火) | 19:15 | 準々決勝 | タシサット・ダリアエイFSC(イラン) PK2-3 名古屋オーシャンズ |
7月21日(木) | 18:00 | 準決勝 | ディッバ・アルヒッシン(UAE) 1-3 名古屋オーシャンズ |
7月23日(土) | 21:00 | 決勝 | 名古屋オーシャンズ 4-4(PK6-5) ナフィト・アルワサト(イラク) |
※試合日時はすべて日本時間です。
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