名古屋セントラル1日目結果:大阪4連勝!湘南は3連勝ならず。

 8月26日(金)、SuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017 第11節・第12節 名古屋セントラル supported by LIFEGUARD 1日目の2試合が、愛知・テバオーシャンアリーナで行われました。


第1試合 湘南ベルマーレ 2-5(前半2-2) エスポラーダ北海道

湘南_上村 1472211580224

 この試合を最初に動かしたのは、2連勝中の湘南でした。「スカウティングをし、練習していた形だった」というセットプレーから浦上 浩生選手が先制点を挙げると、GK上原 拓也選手のミドルシュートで2点をリードします。そのまま流れをつかみたい湘南でしたが、カウンターで北海道の堀米 将太選手に1点を返されると、前半終了間際にも失点。同点に追いつかれます。

 迎えた後半、序盤に酒井 遼太郎選手の得点で逆転に成功した北海道は、先日リーグ史上初の通算250試合出場をはたした水上 玄太選手が自陣でボールを奪い、ドリブルを仕掛けます。水上選手のパスを受けた室田 翔伍選手が追加点を挙げ、形勢逆転。湘南が2点を追う展開に。ここで湘南はパワープレーを仕掛けますが、逆に北海道に追加点を奪われてしまいます。その後も湘南はパワープレーを続けましたが、ゴールを奪うことができずに試合終了。2-5で北海道が勝利しました。

 また、北海道の神 敬治 選手はこの試合でFリーグ通算出場試合数200試合を達成しています。

 北海道は明日27日(土)にバルドラール浦安と、湘南は28日(日)にバサジィ大分と対戦します。


第2試合 シュライカー大阪 4-2 (前半3-0) アグレミーナ浜松

大阪_アルトゥール

 2試合目の対戦も激しいものとなりました。序盤は浜松がパスを回しますが、徐々に大阪がプレッシャーを強めます。セットプレーからアルトゥール選手が先制点を決めると、昨シーズン得点王のヴィニシウス選手が追加点。CKの流れから田村 友貴選手がさらに追加点を挙げ、浜松を突き放します。

 3点リードで前半を終えた大阪は後半、木暮 賢一郎監督が「明日の府中戦を控え、連戦を有利に進めるためのプランのひとつだった」と話す、ゴレイロを含めた5人全員を前半のスターティング5と変更。しかし、粘り強くゴールに向かう浜松が銀島 壮志選手の得点で1点を返すと、山蔦 一弘選手の会場をわかせる芸術的なゴールで1点差に迫ります。流れに乗った浜松はさらに追加点を狙いますが、小曽戸 允哉選手のゴールで再度大阪がリードを広げます。終盤、パワープレーを仕掛けた浜松でしたが、これをしのいだ大阪が4-2で勝利。勝点3を獲得しました。

 大阪は明日27日(土)に府中アスレティックFCと、浜松は28日(日)にデウソン神戸と対戦します。

SuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017 第11節・第12節
名古屋セントラル supported by LIFEGUARD

2016年8月26日(金)~28日(日) 愛知・テバオーシャンアリーナ
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