Ｆリーグ10周年を記念し行われたオールスターゲームは大盛況のうちに幕を下ろし、いよいよ明日からリーグ戦が再開します。2月に控えるプレーオフに向け、さらなる激戦が期待される中盤戦。オールスターに出場した選手たちがそれぞれのチームに戻り、どのような刺激を与えるのかも注目です。

 

10月14日(金) 19:30キックオフ（墨田区総合体育館）

フウガドールすみだ vs. アグレミーナ浜松

暫定首位のすみだが、11位の浜松をホームに迎えます。先日行われたオールスターで、MVPを受賞したボラ選手を擁するすみだ。小田原セントラルでの名古屋オーシャンズとの激闘も記憶に新しいすみだが、再開後も好調を維持できるのか注目です。対する浜松は第6節で、リーグ参入後初となる連勝を経験。開幕戦で0-9と惨敗した雪辱を果たすべく、ベテラン、若手が一丸となってすみだ戦に臨みます。

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10月14日(金) 19:30キックオフ（府中市立総合体育館）

府中アスレティックＦＣ vs. 湘南ベルマーレ

8位府中と10位湘南が対戦します。昨季はリーグ戦5位でプレーオフに臨んだ府中。今季は連敗が続くなど、苦境を味わっています。対する湘南はGKフィウーザ選手が新加入、GK上原拓也選手がオールスターでゴールデングローブ賞を受賞するなど守備の厚みが増しています。プレーオフ進出に向け、どちらにとっても負けられない戦いです。

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10月15日(土) 14:00キックオフ（北海きたえーる）

エスポラーダ北海道 vs. 名古屋オーシャンズ

9位北海道が2位名古屋と対戦します。今季開幕の同カードこそ0-3と無得点で敗戦しましたが、その後は１２試合すべてで得点を挙げながらも勝ち切ることができない北海道。先日のオールスターで先制点を挙げた水上玄太選手を中心に、名古屋を迎え撃ちます。対する名古屋はここまで無敗。中断明けも好調を維持し、リーグ10連覇を目指すべくアウェーでの試合に臨みます。

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10月15日(土) 2試合開催（グリーンアリーナ神戸）

14:00キックオフ　 シュライカー大阪 vs. バルドラール浦安

すみだ、名古屋に次いで3位の大阪が、7位浦安と対戦します。木暮体制3年目となる今季、悲願のタイトル獲得を目指す大阪。昨季得点王、オールスターでも得点を挙げたヴィニシウス選手の活躍もさることながら、加藤未渚実選手の成長も眼を見張るものがあります。対する浦安はオールスターでPKを止め、チームを勝利に導いたGK藤原潤選手の安定感に注目です。

 

16:00キックオフ　 デウソン神戸 vs. ペスカドーラ町田

現在6位と昨季を上回る順位で推移している神戸。オールスターでも活躍を見せた原田浩平選手、先日引退を表明した鈴村拓也選手らベテランがチームを牽引しています。対する町田は、主力2選手が負傷によりオールスターを欠場。しかし、その逆境をはねのけ、昨季に続いてプレーオフ進出を狙います。

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10月16日(日) 13:00キックオフ（大分県立総合体育館）

バサジィ大分 vs. ヴォスクオーレ仙台

現在5位。プレーオフ進出圏内に位置する大分は、エース仁部屋和弘選手を中心に、若手選手も躍動し、まとまりを見せています。対する仙台は、ホームアリーナで開催されたオールスターにベテランの狩野新選手が、エキシビジョンマッチに複数の選手が出場。多くの刺激を受け、最下位を脱するべくリーグ戦再開初戦に臨みます。

◆チケット情報はこちら→バサジィ大分公式サイト