名古屋オーシャンズ、2年ぶりのリーグ戦1位に返り咲く

23日(土・祝)に行われたDUARIG Fリーグ2017/2018 第31節 ヴォスクオーレ仙台vs.名古屋オーシャンズ戦において、名古屋が勝利し、勝点が76となりました。残り2試合でいずれのチームも名古屋の勝点を上回ることができないため、名古屋の2017/2018シーズン リーグ戦1位が決定いたしました。試合後、セレモニーが行われ、福村景樹 FリーグCOO代行から、賞金ボードが贈呈されました。
 
リーグ戦1位となった名古屋は、既に出場を決めているプレーオフで決勝へシードされるほか、AFCフットサルクラブ選手権大会の日本からの出場クラブとして、公益財団法人日本サッカー協会へ推薦いたします。
 
2015/2016シーズン以来、1年ぶりのリーグ戦1位に返り咲いた名古屋オーシャンズの監督、ゲームキャプテンのコメントを掲載いたします。
 
ペドロ コスタ 監督
「ここまできてプレーオフで負けてしまったら、ここまで作り上げてきたものがまったく意味がなくなってしまいます。そういう意味でも今日は喜んで、ここから足元を固めプレーオフに向けてすべてのできる対策を立てて、決勝の舞台でしっかり結果を残せるように、悔いのない決勝にしたいと思います。今日、試合後に撮った写真が価値のある、意味のあるものになるためには、1月のプレーオフに絶対勝たないといけないという義務があります。(年間優勝を飾る)最終の写真に自分たちが載るためにも、全力でいきたいと思っています」
 
酒井 ラファエル 良男 選手
「昨年は悔しい思いをしました。日本国内では名古屋オーシャンズはビッグクラブと言っていいと思います。私たちが守るこのエンブレムは非常に重みがあって、それを昨年は勝てなかったというのは本当に悔しい気持ちがあったので、ここで今年また1位を勝ち取れ、うれしく思います。プレーオフまで試合は続きますし、ここで気を抜くのではなく、リーグ戦2試合をしっかりとやって、いい形で勢いに乗ってプレーオフに臨みたいと思っています」