名古屋逆転勝利で決勝 第2戦へ!【DUARIG Fリーグ2017/2018 プレーオフ決勝】

DUARIG Fリーグ2017/2018は20日(土)、プレーオフ決勝 第1戦を行いました。
 

DUARIG Fリーグ2017/2018 決勝 第1戦

名古屋オーシャンズ 4-2 ペスカドーラ町田
 
王座奪還を掲げる名古屋と初のリーグ優勝が懸かる町田の対戦は、戦前の予想通りの激戦となりました。リーグ戦1位でプレーオフ決勝からの出場となった名古屋。対する町田はリーグ戦2位で1回戦から勝ち上がり、2年連続で決勝の舞台に立ちました。開始直後から積極的に攻め合う両者。しかし両GKの好セーブ、ポストやクロスバーに阻まれ、先制点を奪うことができません。すると18分、ボールを奪った中井健介選手が独走し、ゴール前右手からゴールを突き刺して先制。1点のリードを守ったまま、0-1で前半を折り返します。しかし迎えた後半、開始わずか14秒でフリーキックを得た名古屋はこれを吉川智貴選手が突き刺し、試合を振り出しに戻します。その後も追加点を狙う名古屋に対し、カウンターを仕掛けた町田は西村祐飛選手のゴールで再度リードを奪いますが、32分、GKイゴール選手が退場となり数的不利に。このチャンスを生かした名古屋がヴァルチーニョ選手がゴールし、2-2の同点とします。36分には西谷良介選手からラファ選手とつなぎ、ゴール前右手から橋本優也選手が押し込み、名古屋がこの試合で初めてのリードを奪うと、38分にはセットプレーからラファ選手がゴールし2点差に。このリードを守った名古屋が勝利し、年間優勝に向け、一歩リードし第2戦を迎えることとなりました。