【日本代表】アルゼンチン代表に2-4で敗れる

昨日行われた国際親善試合、フットサル日本代表vsフットサルアルゼンチン代表は、日本代表が2-4で敗れました。試合開始わずか7秒で失点した日本代表は、決定機で決めきることができず、前半で3点を失います。後半ファウルを重ねた日本は、5ファウルの直後にも失点し、4点を追う展開に。34分には吉川智貴選手、39分にはパワープレーから清水和也選手が得点しますが、追いつくことはできず、親善試合1戦目を敗戦で終えています。
 

国際親善試合フットサル日本代表vsフットサルアルゼンチン代表

 
試合日時:2018年1月25日(木)19:08キックオフ
試合会場:大田区総合体育館(東京都大田区)
 
フットサル日本代表 2-4(前半0-3)フットサルアルゼンチン代表
 
<得点>
0-1 1分 アルゼンチン C.ボルット
0-2 16分 アルゼンチン L.ボロ・アレマニー
0-3 18分 アルゼンチン L.アベリノ
0-4 33分 アルゼンチン A.ブランディ
1-4 34分 日本 吉川智貴(名古屋オーシャンズ)
2-4 39分 日本 清水和也(フウガドールすみだ)
 

選手コメント

■清水和也選手(フウガドールすみだ)
「個人的にはプレーオフで初戦敗退という結果を受けて、大阪戦にも敗れて(リーグ戦が)5位で終わった中でなかなか消化しきれない思いもあったんですけど、自分が日本代表として親善試合を含め、この先はまだ分からないですけどプレーできるチャンスがある中で、しっかりと切り替えて自分と向き合っていこうと思い、1週間を過ごしました。プレーオフ決勝も見に行ったんですが、あのピッチに立てなかったことは自分自身の力不足をすごく感じたので、少しでもこういう代表合宿で周りの選手から色々なことを学べればいいな、と思い合宿に入りました。今日の試合に関しては自分が決めるべきところで決めていれば本当に分からない試合だったというのがありました。ただパワープレーに関しては自分でしっかり点を取ることができ、課題はたくさんありますが、いいところも発見できたので次の富山での試合に向けて、気持ちを切り替えてやっていきたいと思います」
 
■齋藤功一選手(名古屋オーシャンズ)
「僕自身、12月くらいからコンディションを落としてしまって、最後プレーオフのピッチに立つことはできなかったんですけど、チームと代表はまた違う場所なのでそこはうまく切り替えられたと思います。”今、自分ができることを常に全力でやる”ということを今シーズンずっと意識していたので、新人賞をいただいたけど満足せず、うまく代表につなげられていると思います」
 
■吉川智貴選手(名古屋オーシャンズ)
「(プレーオフ決勝直後からの代表活動で)正直疲れは残っているのかな、と思いますが、そういう中でもこんないい相手と対戦できる機会というのは滅多に、本当に滅多にないですし、こういう機会を大事にしないといけない、という風に思っていました。疲れはありますけど頭は切り替えて、代表モードといういう気持ちで試合に臨めむことができました。28日はみんなももう少し慣れてくると思いますし、もうちょっと違ったゲーム展開になるのかな、しなくてはいけない、と思っています。勝てない相手ではないとは思うので、開始1秒から100%、むしろ120%くらいでやっていかないといけないと思います」
 
詳しくは公益財団法人日本サッカー協会公式サイト