決勝は名古屋オーシャンズ vs 湘南ベルマーレに決定!

本日、Fリーグオーシャンカップ2019 準決勝の2試合を開催しました。ペスカドーラ町田を下した名古屋オーシャンズ、立川・府中アスレティックFCを下した湘南ベルマーレがそれぞれ決勝に駒を進め、明日5月19日(日)の決勝戦は名古屋オーシャンズ vs. 湘南ベルマーレに決定しました。

 

ペスカドーラ町田 3-7 名古屋オーシャンズ
3回戦でシュライカー大阪とのPK戦を制し、準決勝進出を決めた町田が、1次ラウンドの2試合で30得点と驚異の得点力を見せつけた名古屋と対戦しました。序盤からペースをつかむ名古屋でしたが、7分、横江怜選手が右のコーナーキックに合わせたダイレクトボレーを決め、町田が先制に成功します。しかし14分、ラファ選手が同点ゴールを決めた名古屋は、15分にカウンターからペピータ選手が逆転弾を挙げ、1対2とリードを奪います。迎えた後半、序盤に2得点を追加した名古屋に対し、食らいつきたい町田は菅谷知寿選手のゴールで2点差に迫りますが、32分には第2PKを献上してしまい再度点差を広げられます。その後もコンスタントに得点を重ねた名古屋が3対7で勝利。本拠地・名古屋での決勝戦に駒を進めました。
 
立川・府中アスレティックFC 0-2 湘南ベルマーレ
引き締まった試合展開となった準決勝2試合目。2015年度優勝の立川・府中(当時は府中アスレティックFC)と、初優勝を目指す湘南が対戦しました。試合を動かしたのは湘南。8分、カウンターからロドリゴ選手がゴールを決め、先制に成功します。1点を追う立川・府中は、少ないチャンスを生かしきれず、0対1と湘南リードで前半を終了します。迎えた後半、まずは追いつきたい立川・府中でしたが、23分、鍛代元気選手が追加点を挙げ0対2。その後もなかなか得点を奪えない立川・府中は6分以上を残し渡邉知晃選手をGKに置きパワープレーを開始。試合終了間際にはGKを内田隼太選手に変えてパワープレーを続行しますが、追撃及ばずタイムアップ。完封勝利を収めた湘南が、名古屋の待つ決勝へと駒を進めました。
 
<決勝戦>
15:00キックオフ
名古屋オーシャンズ vs 湘南ベルマーレ

 
<3位決定戦>
12:00キックオフ
ペスカドーラ町田 vs 立川・府中アスレティックFC

 
会場:武田テバオーシャンアリーナ