【日本代表】トレーニングキャンプ2日目が終了

22日(月)からアリーナ立川立飛(東京都立川市)で行われているフットサル日本代表候補のトレーニングキャンプは、本日2日目を終えました。トレーニングを終えたFリーグ所属各選手のコメントを紹介いたします。
 

堀米 将太選手(エスポラーダ北海道)

■2日目までの3セッションを終えて
「自分が呼ばれている理由はおそらく、前からのディフェンスが第一だと思います。そして二番目に、ドリブル、1対1の仕掛けが評価されて呼ばれていると個人的に思っているので、そこを最終日の明日にはもっとアピールして、次の合宿にも呼ばれるようにがんばりたいと思います」
 
■現在、所属チームは成績が振るわない中、チームに還元したいこと
「あまり色々なことを伝えすぎてもすぐに消化できないと思うので、まずは守備からチームをよくしていきたいと思っています。守備ができれば試合に負けることはないので、ここで経験している強度をチームに戻った時に自分が実践して、どんどん広めていきたいと思います」
 
■代表に定着するために意識していること
「あとは得点だけだと思っているので、リーグ戦でどんどん点を取っていきたいと思います」
 

西谷 良介選手(名古屋オーシャンズ)

■2日目までの3セッションを終えて
「特に今日の2セッションは、まだまだ課題はありますが高い強度、高い集中力で、手応えをつかみながら行えました。あと1セッション残っていますが、継続して浮き彫りになった課題に向き合って臨みたいと強く思っています」
 
■田口元気選手は西谷選手の存在が刺激になったと話していたが、自身が代表を意識したのは
「僕は大学卒業をしてフットサルを始めましたが、最初にFリーグの舞台を踏んだ時には自分がピッチのどこにいるのか、何をやっているのかというのがまったく分かっていなくて、日本代表のことは考えられず、簡単に入れる場所ではないと思っていました。技術的な部分は自信がありましたが、戦術的な部分、フットサルの試合勘というものを試合を通して2年目、3年目と経験していく中で、少しずつ意識してきたのかな、と思います」
 
■代表選手を多く輩出する名古屋という強豪チームで若手選手に代表経験をどのように還元していくか
「名古屋には欲の強い、若い選手がたくさんいますし、彼らの競争意識というものは代表の舞台と同じように感じることもあります。自分の経験を元に、局面を打開する方法は還元できると思いますが、逆に自分も若手から刺激をもらっていると思っています。彼らには心に秘めている強い気持ちというのは既にあると思うので、僕が伝えられることはフットサルの経験値や細かい修正点ではないかと思っています」
 
 
フットサル日本代表の情報は公益財団法人日本サッカー協会公式サイト